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2020年06月20日18:26

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「それは志村けんで喩えると…」で使う我流資料。自己満長文。

フォト

東村山駅の便所前の志村けんの木。

志村けんの素顔なんて知らないから
聖人としての理想の人として書く。
何かの喩え話として使う我流の説林篇。

•ロリコン、スケベ丸出しを隠さない。
開けっぴろげで責められない。
•ノミ行為での前科も隠さない。
馬主にだってなっちゃう。

•愛人達にお金を手当てして不満を抱かせない。
ドンと大金。素直に「好きな女が別に出来た。すまない」

•結婚しなかった事で、
(隠し子が居たかどうかは知らないが)
身内での遺産問題は大きくならない。

•ドリフのメンバーやクレージーキャッツ
その他の諸先輩の存在を常に心の中に置き
自己反省が出来る軸とした。

「権力は必ず腐る」と云う。
若い頃の攻撃性で以て地位と権力を得て、
その攻撃性がやがて下の者に向かう。
自分を叱ってくれる人が居なくなり、
自分を茶化し馬鹿にする者を遠ざけ、
伝統や先祖の重みを蔑ろにする。

志村けんは腐る事を避けられた。

•諸先輩や海外の芸人のギャグやネタをパクり昇華した。
変なおじさんは植木等の「お呼びでない」だし
バカ殿は由里徹。
志村動物園は生来動物好きだが、パクり元としてはムツゴロウさんかもしれない。
見事にポジションは奪ったが
パクり元を隠さないし、
パクり元へのリスペクトや世間への再紹介にもなっている。
ヒゲダンスでの運動神経を考えると、
若い頃の「パクりばっかり(笑)」と言われてた
岡村隆史の上位互換だと感じる。
(モテモテだし)

•本人がプロレス好きで相性もいい。
加藤茶にバックドロップ、ブレーンバスター、
ネックブリーカーの3連発を決めた時
加藤茶は受け身を勘違いしてネックブリーカーは逆に転がった。
コントとしてはそのまま進行しても問題無かったが
わざわざ加藤茶を捕まえてやり直した。
プロレスが好き過ぎだろうと爆笑。

客(子供)を合唱させ、動かし疲れさせる。
ライブやプロレスの真髄。
諸先輩のネタを受け継いでいる、という事もプロレス技の継承発展みたいで面白い。

•後輩達からの悪口を聞かない。
また、後輩達は「俺は志村けんと親しいんだぞ」と威張らない。(三又は多分威張る)
志村けん本人も「ドリフだぞ」と威張ったところが無かった幅ではないか。

•オカマ/女性役が巧い。その他演技全般が巧い。
たけしやその他の人とのオカマ共演をみても格段に巧く、共演者の演技はただ巫山戯てオカマ役をやっているだけに見えてしまう。
酔っ払いなど正に居そうに感じる様に演じる。
酔っ払いがリバースする直前の静止の描写とか笑い死ぬ。
バカ殿や時代劇コントでの刀捌きなど一級品。
駆け落ちしてきて共に苦労した妻を裏切って
華やかな女に目移りする演技は男の弱さの表現に涙がでた。

(私も常に変態を演じているが、演技力のお陰で変態だと思われている。これは…ダメな例)


•ツッコミとボケの両刀使い。
変なおじさんとかバカ殿がまず語られるが、
ツッコミに回ると面白くないボケ役の共演者も輝く。

•酒と煙草。
酒も煙草も嫌いだし受け付けない。
しかし日本の有名人なら志村けんの酒と煙草はかっこ良く感じる。
くぅ大人〜♪と思う。
セクシャルなシーンと重なると最高の小道具だな。

etc.

読んだ人がいたらお疲れ様、
付き合わせてすまん(๑´ڡ`๑)。



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