mixiユーザー(id:12328981)

2019年06月26日18:57

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また1匹…

また1匹死んだ。
ひっくり返って起きられなかったらしい。
オスは、ツノが大きい方が闘いには有利だが、ひっくり返った時に、そのツノが邪魔になり、なかなか起きられない。
そして、起き上がろうと、必死にもがく内に体力を消耗し、死んでしまう。
だから、丸木や木片を敷き詰めて、脚を引っ掛けやすいようにしておくのだが、老化してくると、ツノが大きい方がバランスが悪いのだろうか、やたらひっくり返るようになり、動きも鈍くなって、ちょっとしたスペースにハマって、起きられずにそのまま死んでしまう。
今回もそのケースだ。
だから、オスを長く飼いたい場合は、小まめにチェックをして、闘いで動かしてしまう丸木や木片を、バランスよく敷き詰め直してやったり、ひっくり返っているのを見かけたら、起こしてやる必要がある。
でも、大抵の人はそこまでやってられないから、1ヶ月足らずでオスを全滅させてしまう。
残るは、日中潜ってて、夜中しか出て来ないメスばかりなり、となるのだ。
そうなると、早寝早起きの、規則正しい生活を送っている人には、殆ど目にすることも無ければ、生死さえも分からず、ある日、日中、ポツンと死んでて、死んだ時にしかお目にかかれなかったりする。
また、何故か、大抵の場合は出て来て死んでいる。
そういや以前、生きてるメスが、死んでるメスを、表に押し出してるのを見たことがある。

ちなみに、成虫になって出て来るのも夜中で、飼育マットだけしか入れてないと、朝見た時に、オスが出て来てて、ひっくり返って死んでたりする。
また、何故か出て来た直後は、やはりツノのせいでバランスが悪いからなのか、特にオスは、必ずと言ってもいいくらいひっくり返る。
だから、おいらのような昼夜逆転生活を送ってるような人間でないと、せっかく出て来ても、簡単に死なせてしまったり、活発に動き回る様子や、鳴き声(腹を鳴らす)、ましてや後尾や産卵の様子など、まずお目にかかれないのだ。
だから、カブトムシを飼っているにも関わらず、その生態を知らない、という人が多い。

今日死んだオスも80mm級なので、標本候補だな。

昨日死んだ角折れ三郎のツノも出て来た。

そして更に、新たに脚もげらを2匹発見。
まず、脚が1本出て来たので、どいつのか探したら、1匹いた。
右中脚が無いやつ。
すると、もう1本出て来たので、これまた探索したら、いた。
ツノ曲がりグニャ太郎の左中脚が無くなっていた。

そういや、角折れ二郎の姿が見えないなあ…
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