今年の6月にラム酒で梅酒を造りました。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971737612&owner_id=12290887
あれから間もなく半年となりますので、梅酒がどうなったのかを確認する事にしました。
まずはバカルディで漬けた梅酒です。この画像は漬けた直後でして、これが約半年後の今はどうなったかと言いますと、
これが半年後の今の様子。梅にシワがよって、無色透明のバカルディは薄く色が付いています。
次にマイヤーズラムで漬けた梅酒。色はそれほど変化はありませんが、梅にはシワがよっています。
このシワのより方がそれぞれ異なっておりまして、
これがバカルディで漬けた梅。
これがマイヤーズラムで漬けた梅。こちらの方がまるで梅干しのようにシワが多いでしょ。何でこんなに差が出たのかは不明ですが、この差が味に影響しているかも知れませんので、試飲してみましょう。
まず最初にバカルディで漬けた梅酒。
色は薄いけど、元々が無色透明でしたので、この色の変化の分だけ古城という青い梅からのエキスが出たと言う事です。
味はあっさりしていますが、梅の香りとラム酒の香りが程よくミックスして、これまで味わったことのない梅酒です。元々アルコールの度数が高い酒ですので、そのまま飲むよりも水割りやソーダ割が良いと思います。
ラム酒と梅は相性が良いのがハッキリしました。
続いては、マイヤーズラムで漬けた梅酒。
マイヤーズラムはダークラムという種類で、最初からウイスキーやブランデーのような色が付いています。またラムレーズンを作るときに使用されるのがこのマイヤーズラムでして、香りが元々強いので、梅の香りが負けてしまうのでは・・・と予想していました。
確かに香りはマイヤーズラムですが、微かに梅の香りがあります。しかし後味はとてもまろやかな梅酒です。マイヤーズラムのような尖った味を梅がマイルドにしていたのです。
これはどちらが良いかと言われたら・・・ちょっと答えられません。
梅の実とラム酒と氷砂糖を容器に入れて置いていただけで、たまに容器を振って中身を掻き回していましたが、半年ほどでこれほど美味しい梅酒になるなんて驚きでした。
今後もう半年寝かせて、中の梅の実を容器から出して、梅酒を別の容器に入れて冷蔵庫で保存予定です。
これは皆さんお勧めです。
私は甘いお酒が好きでして、氷砂糖も多めでした。
この氷砂糖の量で味をコントロールできるかも知れませんので、甘さ控えめの梅酒も造れるでしょう。
来年は皆さんもご自宅でどうでしょうか?
以外と手軽に作れますよ。ホンマ。
ログインしてコメントを確認・投稿する