2月27日(木曜)晴れ。北風強く寒いこと、寒いこと。これが「余寒」ってやつなのかな?
昔の人にとってどんな日だったかというとー
「大安」、【旧暦】如月4日、【二十四節気】雨水、【七十二候】霞始靆(かすみはじめてたなびく)…、春の訪れを自然に実感してたんでしょうねえ。
リビングの窓から見える椿が花盛りとなりました。
しばらくは贅沢な気分で過ごせます。
団地のなんだけど、もう長いことお馴染みなんで、ん?35年くらい前にこの団地に引っ越してきた時には植わってたのかなあ…自信ないけど、うちの椿くんと思って眺めるのであります。
ヒヨドリが蜜を吸いに来ますし、ついでにベランダに落とし物をしていくのもご愛敬です。
お雛様を飾りました。
1月に、「ちひろ美術館」でおこなわれた”石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語”をみにいったときに買ったペーパークラフトがあったのでー
なかで遊んでもらうことにしました。
寒いので夜は鴨鍋にしました。
贅沢な出汁を張った土鍋に、ネギ、椎茸、舞茸、しめじをどっさり入れてしばしご機嫌を伺い、ころやよし!と鴨肉団子と豆腐を火傷しないように慎重に加えました。
前回はドボン!とやって右手がひどい目に遭いましたからねえ
ふつふつと煮えたところでささがき牛蒡を加え、大量のセリを覆いかぶせるようにして載せて食卓のコンロに運びます。
風呂上がりで、先に用意してあげた焼き芋をかじってたヨメはんが喜びましたよう。
それから、おもむろに鴨肉ロースを土鍋に広げるように泳がせれば、あは、至福の刻とあいなりました。
うん、シチリヤワインがよくあうのう
いやあ、先月、生活クラブに冷凍の鴨肉があったので、こういう日もあるだろうと買っておいたのが功を奏しました。
しかし、食べ物の準備には怠りがないのでありましたが、花粉症で毎年苦しんでるのにマスクまでは気が回らなかったんであります。
気がついた時にはすでに手遅れでございました
しかし、いい加減な為政者あれば救いの朋あり!!
我が窮状を察してくれた浪速の親友のじゅんたろはんから、先ほどありがたい贈り物がございましたー
マスクだけじゃない所が、まさに我が食いしん坊友達でありまして、うちの冷蔵庫にイトヨリやらカンパチやら鰤やらが出番を待っているのをご存じだったかのような、う〜む、なんという慧眼でありましょうや
今夜もご馳走にヨメはんが目を回すことでありましょう。
ありがとうねえ〜
とりあえずのお礼に、昨日、生活クラブへの買い出しの途中で撮れた写真をみせてあげるねえ。
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