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2020年02月26日21:31

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春の暗雲

2月18日(火曜)晴れ。
今冬の異常な暖かさにとまどったのでしょう、我が団地の蠟梅は蕾のうちに大方が散ってしまい、わずかに咲いた花が寂しそうでした。

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それでも街を歩けば確かな息吹を感じられてうれしくなります。

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新型コロナウイルスの影響で22日に予定されていたカンボジアの影絵劇”スバエクトム”の公演が中止となってしまいました。
楽しみにしてたのですが仕方ありません。
10日に国技館で大相撲トーナメントをみた頃は少しの不安だったのですが、もう大いなる不安となってしまいました。
なにせ小生、いつの間にか齢71となり糖尿病の泥沼に片足ともう片足の三分の一くらい突っ込んでますからねえ。
それに配管工をしてた時に、建築中だった「東京オペラシティ」の40階の吹きっさらしの現場で風邪をひいて、帰りの電車からめまいがするほどのひどい肺炎になってえらく苦しんだことがありますから怖いのなんの。
そこで我が家でも自衛策をとって、玄関の目立つ所に消毒スプレーを置いて帰宅したら必ず両手をもみもみすることにしました。
ところが、帰宅したヨメはんに”ちゃんと手を消毒した?”って訊いたら、”ううん、だってアタシ、ばい菌に強いもん!”
さすがに温厚な小生も怒りましたですよ。
”ぶあっかもん、ワシが弱いんじゃあ!!”

ヨメはん、”23日の女子学院の友達との食事会が中止になったけど、それって大げさじゃない?”なんて言って、”せっかくお休みとったんだから、夜早めに玄ちゃんに行ってみようよう”だなんて、対策よりも食い気のほうが大事でして、まるでどっかの国の閣僚なみの大物ぶりでございます。
で、この新型インフルエンザ騒動のさなか、久米川の「手繰りや玄治」さんに行って、まだ夕方の5時15分だってのに、ギリギリセーフで最後の客となることができましたうまい!
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お客さんから玩具のジェンガみたいねって言われてるらしい”子持ち白魚の天ぷら”、サクサクで口の中であっと言う間に溶けてしまいます。

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季節ごとに届く、奥さん特製の絵葉書を持参するとふるまってくれるサービスの「冬野菜の白菜あんかけ」、白菜がみじん切りになっていて、う〜ん、こうきたかあ目この手があったか!と、我がレパートリーにさっそく加えさせていただきますダッシュ(走り出す様)

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ヨメはんが身もだえしてた絶品の”人参の明太子サラダ”

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これぞ、鍋フェア「ちょっと変な鍋特集」の白眉、「痛風鍋」(カキ、タラの白子に、あん肝がたっぷり)でごわすわーい(嬉しい顔)

いやあ、のんで食べて大満足でございもす。
半年前にヨメはんが忘れてったハンカチまで、わざわざ洗濯してビニール袋に保管してくれてて、”お忘れでしたよ”って差し出してくれてビックリさせてくれるし、ラストオーダーを出し終わったご主人が秘蔵のお酒まで一緒に飲みましょうって注ぎに来てくれました。
それに孤独のグルメの原作者の久住昌之さんが感激したように”いやあ、美味しかったです!”ってご主人に挨拶してましたから、ますます商売繁盛、ニッパチにも新型コロナウイルスなんかにも負けず大入り満員が続きそうです。

次は3月5日にルネ小平で予定されてる牛田智大くんのピアノコンサートがどうなるかだけど、無理かもしれないなあ。
花粉症なのにマスクが手に入らないので、1月に買ったのがあと2枚しかありません。
ガーゼを買って工夫してみようかな。

今月は後輩のEくんとの突然のお別れもあったし、先行きが不安でなりませんけど、変わらず家事に励んで運動もし、バランスよくおいしいものを作って食べて暮らしていきましょう。
皆さんも気を付けて健やかにお過ごしください。
またねペンギン
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