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2019年11月14日00:06

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自らの至らなさをすり替えようとする日々のたわごと

どうも。
最近、電話をかけると問答無用で切られる男。
あおでございます。

会話をしてじゃないの!
それを始める前で電話を切られてしまうの!

まぁ、と言っても本当にコミュニケーション拒否されてる訳ではなく。
どうもスマホの通話口がバカになってきてるみたいな?
で、普通に話してるつもりでも相手には何も聞こえず、いくら待っても無反応。
結果、業を煮やして切られてしまう、と。

アレ?
あおさん、無自覚に無言電話かましてたって事?
コミュニケーション拒否どころか、むしろ意図せぬイタズラ電話につき合わせてた?
うわ、マジ申し訳ねぇ!

にしても。
電話できないスマホって。
まるで機能進化自体を目的として存在意義を置いてきた様な状態。
キミは、自分という存在をもう一度省みた方がいいのでは?

とか言って、責任は完全に自分にあるんですけどねぇ。
結構落としたからなぁ〜。
画面が割れたりとか、目に見えてのダメージはないんですけどね。
着々と、蝕んでいたんだなぁ(苦笑)
先代がどんな扱いをしても文句言わずに最後までちゃんとついてきてくれた子だったから、その感覚で接していたよ。
やっぱデキる男を目指すなら、その子に合った付き合い方しないとだよね。
ってわけで。

ごめんスマホ、さっき思いっきりお前のせいにした!
お前が悪いみたいに言ったけど、本心じゃないから。
落とすのだって大切じゃないからじゃなくて、一緒にいたいって思うからこそだしな。
お前こそ、オレに合わせてしっかりついてきてくれよ。
分かるだろ?
なぁ、頼むから、お前は、分かってくれよ?

とクソなDV男みたいな言い訳書いてみましたが、マジこういうヤツは注意ね。
一緒にいても良くなる事なんてないから、冷静になって自分の状況見つめ直してみて?


でも、スマホ、お前はオレを置いていったり、裏切ったり、しないよな?


と、だいぶ主旨からズレてあおさんのヤバげな面が出てきたりしてますが(苦笑)
結局何が言いたいかと申しますと。
もし、あおさんから無言電話があった場合。
それはあなたに対していやがらせをしようとかけたのではなく、ちゃんとあなたに伝えたい事があってお電話してるんですよと。
無言のスピーカーの向こうにいるのは陰湿な笑いを浮かべた男ではなく、話しかけても会話のキャッチボールにならずに焦る男ですよと。
予め、そう言っておきたい。

普通に話せる時も割とあるんで。
故に、どっちになるかは出たとこ勝負になっております(苦笑)

なので、あおさんからの無言電話を受取った方。
大変不快な思いをさせて申し訳ございません。
こちらの不備によりご迷惑をおかけしておりますが、もしこの日記が記憶の片隅にでも残っていらっしゃいましたら。
一言、「声、出てないよ」とお伝え頂ければ幸いでございます。
その場合はマイクの確認等をした上で、改めてご連絡をさせて頂きます。
ご面倒をおかけ致しますが、何卒広い心で対応よろしくお願い致します。

かしこ。



以上、さらに付き合いづらくなったあおさんの対応マニュアル最新版でした(笑)
よろしくおねがいします!
以下、先月観た映画の感想8分の4となります。
よろしくどうぞ!



『マイル22』

CIAの精鋭部隊が直面する危機と陰謀を描いたアクションスリラー。
監督は『バトルシップ』のピ−ター・バーグ。
主演はマーク・ウォールバーグ、共演にジョン・マルコヴィッチなど。
そしてなんと言っても『ザ・レイド』などで強烈なインパクトを残したシラットの達人イコ・ウワイス!
本作でも相変わらずの超絶アクションを披露しています。
もう、強すぎ!(笑)
内容は大量破壊兵器を探すCIA特殊部隊の下に情報を持った亡命希望者が現れ、彼をアメリカへ送る為に22マイル先の空港へ護送する事になるが・・・という感じ。
100分を切る尺で、後半は息つく暇もない怒涛の展開。
ま、怒涛の展開に入る前のパートでちょっと眠くなったんですけどね(苦笑)
敵側が戦力や状況などで圧倒的に有利で、それを切り抜けていくのがメインになります。
まずワクワクするのが、特殊部隊チームが用いるガジェット。
「オーバーウォッチ」と呼ばれるそのチームはドローンなどによって現地状況を可視化し、離れた位置から現場をサポートするというモノ。
この「アメリカの諜報機関はパネェな!」って感じが最高です(笑)
アクション自体もカースタントから銃撃戦・肉弾戦まで選り取り見取り。
どれもソリッドでキレのあるスタントでしたが、その中でもやはりイコ・ウワイスの超絶っぷりですね。
本作では物語のカギを握るキャラクターでしたが、物語的にもアクション的にも実質主役と言って良いと思います。
シラットを観た事ないなら呆れるぐらいに凄いので、是非と言いたいですね。
そして、二転三転するストーリー。
様々な陰謀が絡まり合い、先の読めない展開が続きます。
最後も結構意外な勝敗というか決着で、「そう来るか!」って感じでしたね。
悪くないというか、あおさん的にはアリな終わり方でした。
批評家やレビューサイトの評価はあまり高くないみたいですが、嫌いじゃない。
尺も短いですし、スパっと観れるアクションスリラーとして悪くないと思いますよ?



『蜜蜂と遠雷』(劇場)

直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田陸の小説の実写映画化作品。
立場も境遇も違う4人のピアニストが、自身の未来や信念を懸けてコンクールへ挑む姿を描いた青春群像劇。
かつて天才として世間を騒がせながら、現在は「消えた」とされる少女を松岡茉優。
家庭と仕事を持つが最後のチャンスに懸ける男を松坂桃李。
アメリカの名門スクール・ジュリアード音楽院生で、その演奏とルックスから「王子」と呼ばれる優勝候補の筆頭を森崎ウィン。
今は亡き「ピアノの神様」からコンクールに送り込まれた謎の少年を鈴鹿央士。
監督・脚本は『愚行録』の石川慶となっています。
これを書いている現時点での正直な事を言えば、あまり印象に残っていない(苦笑)
いや、決して悪い作品ではありませんでした。
大好きな音楽モノだし、楽しんでたと思います。
でも、凄く良かった・心に響いたって作品ではなかったのも確か。
興味深く観れたのは間違いないんですが、惹き込まれたって感じではなかったですね。
やっぱりね、120分で4人のドラマを展開はちょっとムリがあるよね。
メインとした松岡さんはある程度出来てましたが、それ以外の3人はエピソードの描写って感じでキャラクターに踏み込んだとこまではいってなかったかと。
なので内容的には松岡さんの演じるキャラクターの成長と、それを促す三人の男って感じになってますね。
類型的とは言いませんが、その展開にあまり驚きはなかった。
必ずしも物語に驚きが必要とは言いませんが、そこまでササる部分もなかったですね。
むしろ「日本人クリエイターは本当に宮澤賢治が好きだなぁ」という感想の方が強く残っています(苦笑)
残念!
俳優陣の演技は良かったです。
メイン4人はもちろんですが、脇役も実力者揃いでした。
特にクセのある指揮者を演じた鹿賀丈史さんは印象深いですね。
音楽モノだけあって、劇中の音楽の使い方も良かった。
最後のエンディングへ流れていくプロコフィエフとかは最高でした。
といった感じに要素的には「好き」も多いんですが、作品としての印象は薄い。
本当に嫌いじゃないし、悪くない出来だとは思うのですがねぇ。
或いは予告編を観て結構楽しみにしてたので、それによるあおさんの期待値が高過ぎたのかもしれませんね(苦笑)



『ジョン・ウィック:パラベラム』(劇場)

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋ジョン・ウィックを演じるシリーズ第3弾。
別名ジョン・ウィック無双!
キアヌが好きっていうのもありますが、劇中でのやりとりなどが妙にツボで、大好き。
シリーズを重ねる毎に人気も広まってるみたいで嬉しいですね。
今回もひたすらにキアヌが殺して殺して殺しまくる。
ついでにゲストのハル・ベリーとその愛犬も殺しまくる。
そんな内容になってます(笑)
監督・キャストはシリーズメンバーは引き続き続投で、今回から前述の通りハル・ベリーが犬使いの殺し屋として参加になってます。
お話は完全に前作の続きからになっていて、殺し屋界のルールを破ったジョン・ウィックが業界中の殺し屋に狙われるって内容。
裏社会を仕切る存在である「主席」が存在感を強めてきています。
シリーズの特徴というか、前作から顕著になった「ゲームっぽさ」はさらに加速(笑)
光栄の無双シリーズというか、今回は個人的には懐かしの「ファイナル・ファイト」とかの横スクロールアクションを連想しましたね。
性能差のありまくるザコを殺して殺して殺しまくって、ステージを移動して、また殺す。
そしてステージを進むとボス専用のフィールドに変わって、ザコの邪魔なしで戦う。
もう完全にゲーム!
あんだけハデにやりとりしてるのに、関係ない周りのモブは無反応なのもゲームっぽい。
ついでにいうとハル・ベリーが扱う犬は武器扱いなので、敵からの攻撃は当たり判定なしで無敵なのもゲームっぽい(笑)
さらにザコ敵は1発で倒せてたけど強ザコである精鋭部隊は2発入れないと倒せないとか、どんだけゲームのルールに則って作ってるんだよ!(苦笑)
ま、そういうノリが楽しめる人向けの作品なのは確かですね。
あと今回で気になったというか面白かったのは、やたら金的攻撃が多かった(笑)
今までそんな事してなかったのに、今回はやたら狙う。
しまいには犬までガブガブしてますからね(苦笑)
ま、確かに攻撃力は高いですけど、急にどうしたって笑ってしまいました。
そしてなんといっても今回の注目は、みんな大好き「ニンジャ!」ですよね(笑)
親切にもいきなりあの歌が流れてきた時は笑いましたが、やっぱ外国人のニンジャ好きはパネェな!
それに対応するジョンのまさかの返しにも笑っちゃいました(苦笑)
本国日本の観客としては、外国からのニンジャ愛を温かく見守ってあげて欲しいですね。
トンデモでもいいじゃない!
でも、あんな感じの日本人役って久しぶりに観たなぁ(苦笑)
それもまた愛しです。
個人的に気になった部分としては、歳を重ねたせいかキアヌの体型や動きのキレが落ちてる感じがしましたね。
体型や立ち回りに、より重量感が増した印象。
「ファイナル・ファイト」で例えるなら、今までコーディーだったのがハガーに変わった感じって言ったら分かりやすいかな?
ま、そこまで極端ではないですし、そもそも例えが分かり辛い!
おいといて。
作中では5年のブランクがあるからその影響って言ってましたが、これからどうなるか。
とりあえずシリーズとしてもう1作は確定なので、気になる部分ではあります。
まぁそもそもの話、前作から時間差なしでの続きなのでダメージも溜まってるし、あんだけ連戦しててキレキレだったらおかしいんですけどね。
でも、ゲームってそういうもんじゃん!(笑)
という訳で、個性というかクセ強過ぎな作品ですが、あおさん的には大満足。
次作を超楽しみに待ちたいと思います。
オマエヲ、タオセルノハ、オレ、ダケ、ダ〜!(笑)



『真実』(劇場)

気付いてない人も多そうですが、是枝裕和監督の最新作。
往年の大女優が自伝本を出す事になり娘一家がお祝いに訪れるが、その内容を巡ってそれぞれの抱える秘密や確執が浮かび上がってくるというお話。
主役である大女優にフランス映画界を代表する人であるカトリーヌ・ドヌーブ。
その娘役にジュリエット・ビノシュで、娘婿役がイーサン・ホークという豪華キャスト。
その他のキャストもオール外国人で、スタッフもほとんどがそう。
ロケ地もフランス。
作品の見た目は完全に洋画ですし、実際映画の質感もフランス映画っぽい。
事前に知ってなきゃ是枝監督作品って気付かないと思います(苦笑)
内容は是枝監督らしいドラマと言いますか、哀愁のある悲喜劇。
それぞれのキャラクターの抱える人間くささや愚かしさ。
それによって起こる人間関係のさざなみを精緻に描いた作品になっています。
それでもラストが後味の悪いモノになっていないのも、是枝監督らしいと言えるかと。
『歩いても歩いても』や『海よりもまだ深く』の系譜と言えば伝わりやすいかもですね。
あと、相変わらず子供が良いアクセントになっている。
うん、振り返ってみると是枝監督らしさは十分ある作品になってますね(苦笑)
主演のカトリーヌ・ドヌーブは流石の存在感。
良くも悪くも歳を重ねたかつてのスターを見事に演じてます。
もう、演じるというか体現の域ですけどね(苦笑)
先日脳卒中で入院というニュースが流れましたが、一日も早い回復を祈っております。
娘婿役のイーサン・ホークの飄々とした感じも良かった。
俳優として良い歳の重ね方をしてるなと感じました。
といった感じに映画ファン的には豪華俳優陣と言えますが、一般的な見地で言えば作品のルックスも内容も残念ながら地味の一言。
結果玄人向けっぽい作品になっちゃってますが、そこまで難しい作品にはなってません。
食べれば分かる味わい深さって感じですね。
にしても、このキャストを用意出来るとは。
海外での是枝監督の評価・立ち位置を確認できる作品なのは間違いないでしょうね。



といった感じで今月の日記の前編終了。
後編もよろしくでありんす。


では〜!



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