■夫の余命宣告で気付く。「平凡で幸せな毎日」はもう取り戻すことができない
(ママスタジアム - 09月14日 22:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6667586
そう言えば。私は10年前に入院したとき、主治医から
「あと10年、頑張りましょうか…」
と言われていた。
10年前の9月に、緊急入院して、一時は心肺停止まで行って……
ついに余命が尽きました。
この10年、何していたんだろ?
最初の何年かは後遺症やPTSDで悩まされ、
多少は体が落ち着いてきても、以前のようなことは出来なくなっていたし、
今も、もう元には戻らない後遺症と付き合い続け、いつ再発するかわからないのを薬で抑え……
とりあえず、心穏やかに過ごせる時間を大切にし、
「余命0年」以後のオプションを生きることが、当面の目標かな。
家族は何も言わない。
普通に過ごせる時間は、家族も「余命」の話を忘れている(なので時々、無理を強いられて、危なくなると文句を言っている)。
こういうのも含めて、ありがたく「普通の日常」を味わうことにしている。
人は早かれ遅かれ、いずれは死ぬんだから、いちいち下を向いていたら、時間がもったいないでしょ?と言われている。
……なんか、死にゆく夫よりも、妻のほうなが先に覚悟ができてるみたい……
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