文科省の発行した小学校プログラミング教育の手引(第二版)をナナメ読みした。
これって1年生からやるのかな?四則演算も覚束ない子供にプログラムを教えるのは無理っぽいが。
実例として私は小3の頃にPC-6001というコンピュータが自宅に来た。新しい物好きな父親が閉店投売りセールで買ってきた。ついでにチュートリアル本も買ってきた。
ゲームセンターあらしの著者が「こんにちはマイコン」という漫画でPC-6001を基本にBASIC言語やコンピュータの仕組みを解説していた。
あの本をそのまま教科書にしてもいいと思う。少なくとも漫画が読める学年用だが。
文科省の手引によれば、プログラミング教育によって、コンピュータが「魔法の箱」ではなくなり、より主体的に活用出来るとある。
コンピュータを魔法の箱と言ったのはゲイツ君。彼は無限の可能性をコンピュータに見出してBASICを開発し大成した。
日本の小学生は、コンピュータは魔法の箱じゃなくて命令に忠実な計算機なんだよと刷り込まれそうで怖い。
ログインしてコメントを確認・投稿する