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2019年02月12日16:09

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落語覚書/圓蔵亭落語会

2月10日(日)13時半開演@ひらい圓蔵亭

 笑っ亭伊の輔「家見舞い」
 三崎家桜の輔「釜泥」
 若木家志楽「大安売り」
 牛飲亭馬食「うどん屋」
 仲入り
 ヒョロビリーズ/音曲漫談
 三流亭愛喬「子は鎹」


またもや社会人落語の会です。
元、橘家圓蔵師匠邸を資料館にして区の管理にした施設で
月に2回ほど日曜日に落語会をやっている。
すごく狭い和室での落語会なので、30名で一杯に。
事前に問い合わせてみたところ、木戸銭は無料だが先着順。
「その会によって違うが、15分前までに来れば大丈夫でしょう」とのこと。
もたもたしてて10分前に到着したら、ちょうど手前で席が終わり、
隣の部屋でモニター越しに観覧することに。。。

桜の輔さんは先月の西葛西の圓蔵亭落語会でも拝見していたが、
その他は初めて。まぁ、上手かったり下手だったり。

実はこの日の目当てはヒョロビリーズ。
女性社会人落語家(っていうの?)3人組による漫談ユニット。
3人それぞれが落語をやる時間がない会で、一緒にやれば一人分の持ち時間で
3人が出演できる!という、結成理由がふるっている。
このうちの一人が元同僚なのだ。
大学時代の落研OBが出演する社会人落語会を見に行った時に、偶然に再会したの
だった。本人は女性社会人落語日本一決定戦や創作落語コンクールなどでも、
優勝する実力の持ち主!それが3人組でなんかやっていると聞いて、見に来たのだ。

ヒョロビリーズの名前の由来は言わずもがな、古典落語『道具屋』に出てくる
「ヒョロっとよろければ、ビリっと破ける、ヒョロビリの股引」から来ている。
つまりボロボロ、ポンコツ3人組という自虐の意味らしい。

が、見てみてそのネタの完成度の高さにビックリ!!
漫談の間にピアニカやパーカッションで替え歌や自虐の歌はやるわ、ピアニカをデコで
弾くわ、地元平井の歌は作るわ、オリンピックにちなんでファンファーレをやるわ…。
もちろん観客からはその日一番の笑いを獲っていたし、
他の演者も見るのは初めてのようで「すげーっ!!」を連発していた。


社会人落語家というのは、その名の通り他に本業を持っていて、余暇で
趣味の落語をやっている人たちだと思っていた。
それが興味を持ってコミュニティを覗いてみると、東京/大阪を中心に全国に星の数
ほど同好会らしきものがあり、大概はその活動頻度が半端無い!
なんなら毎週末どこかの会場を借りて落語会をやっているのだ。
同じ場所で、同じ演者の同じ噺は聴かせられないので、ネタを変える
(それだけ覚えてる!)、仲間同士でホームの落語会のゲストで出演してもらう等。
地方の落語会にも呼ばれたり。
そして社会人落語家は、子育てが終わったり定年を迎えたり、落語教室で習った落語の
発表会だったり、もちろんプロを諦めている落研出身のOBだったりが、毎年どんどん
増えている。(なんだか想像すると気分が悪くなるぐらい・・・)

前述のヒョロビリーズのメンバーも、年間60席余りの落語会に出演していると聞く。
6日に1回の割合だから週一以上じゃん!
平日働いて、週末は落語会で近郊から地方まで飛び回り、コンクールの準備をやり、
新作のネタを書き、当然ネタ練をし、漫談のネタ合わせをして、新しい着物も定期的に
誂え・・・給料がいくらあっても足りない道楽です。
う〜ん、一体どこに行きたいのだろう???


さぁ、来週末はプロの落語を聴いて、何も考えずにわ〜ら〜お〜っと!!!
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