淡路島にはイノシシがウヨウヨいるみたいで、職場でも、敷地内のあちこちに掘り返された跡がある。何とかならないか市役所に相談したが、檻に空きがないとかで、お手上げの応対。ただ、職場の送迎バスの運転手が捕獲用の檻を管理しているとの情報もあり、管理者の名前を確かめるため、職場から一番近い場所にある檻を見に行った。
すると、何と、ウリ坊が3匹捕まっていた。出勤前の散歩で、結構な数の檻を見かけたが、中にイノシシが居るのを見るのは初めてだった。檻の内側から、外に出ようと突進するので、鼻が傷ついて出血しているのもいた。
滅多にない機会なので、事務室に戻ってこのことを伝えたら、上司2人がついて来た。それから事務室の玄関まで戻ったら。ちょうど、外へ実習に出ていたバスが帰って来たので、担当の先生と学生10人ぐらいを引き連れて、三度檻の場所に行った。
学生の感想は、可哀そうと言う子もいたし、食べたいと言う子もいた(^_^;ただ、ちゃんと捌かないと食べられたものではないそうだし、小さいからそれほど肉が取れそうにもないので、残念ながら、殺処分→焼却の流れになりそうだ。可哀そうだけど、周辺の畑を荒らされているので仕方がない。
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