-ヨドミ-旗揚げ公演 at TACCS1179
元as ifの藤丸亮、山本恵太郎、as ifに客演した中山ヤスカ、ハマツタカシ、創木希美の5人で旗揚げした-ヨドミ-
最初に予約していたのは12日の夜だったんだが、台風19号直撃で公演休止に
旗揚げ観に行きたかったなぁと思ってたところ、昨日予定していたBBQも中止となったので急遽観劇
藤丸くんの脚本演出
>その女は、見た目に卑しかった
その女は、見た目に醜くかった
その女は、やはり足りないと思っていた
私が見ていないと、まるでこの世に生きているのか死んでいるのかもわからない様子だった
私は、紙と筆を渡した
私の罪は、それだけだったはずだ…
大正の時代、激動に追われ、私は、詩を作っていた…
as ifで定番だったインプロが無くギャグも少ない
恵太郎くんが主人公の詩人
家族にないがしろにされつつ友人の才を羨みつつ肺病を病み死を願う
自分の存在を詩集として残したいと請い願う
藤丸くん得意の血を吐くようなモノローグで彼の文学論・創作論の一端が垣間見えたような気がする
みさ「藤丸さんはそんな一筋縄でいくような簡単な本は書かないわ・・・あと恵ちゃん、やっぱり憑依役者ね」
ハマツくんは近所に住む百姓
殴られているのに「あっぶね!」のギャグは健在
みさ「裸役者を目指してるのかしら?」
ヤスカちゃんは恵太郎くんの妹。アクションなし、時代と家族に振り回される切なく悲しい女性。
as ifでの薄幸の女性が定番となっていた月岡鈴は、2月の「緋色、凍レル刻ノ世界、永遠」同様のクールビューティーな女性活動家
あんまり不幸じゃないw
みさ「恵ちゃんのさ」
うん?
みさ「分け目が」
それ以上言っちゃだめだ!
本日千秋楽
11時(追加公演)
15時
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