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2019年03月22日09:12

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吃音克服体験記 【背水の陣を布いて】吃音克服に挑戦 その1

ここまでの日記では
1、人間の身体はもともと水に浮かぶように造られているように、人間の発声器官ももともと健康な発声が出来るように造られている。

2、しかしながら、恐怖心が心に湧き上がると、浮かぶように造られていながら人は溺れ、吃音に悩む人は自然な発声が出来るように造られていながらどもる。

3、恐怖心の有無が吃音症状に深く関係するのは、吃音に悩む人は日常的に体験している事実である。また恐怖心の程度によって吃音程度が左右されることも日常的に体験している事実である。

4、恐怖心を捨てるようになると…泳ぎの出来ない人でも、助かろうとせずに全身の力を抜き仰向けの大の字になり寝そべて水の力に任せると浮かぶことができる。吃音に悩む人でも恐怖心を捨てたら→歯列矯正により容姿に自信が持てるようになったら、独りでに吃音症状が消えそのまま治ってしまい、自然な健康な発声を取り戻した。
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以上がここまでの記事の要点です。

1〜4までは、完璧に造られた身体を持ちながらも、心の状態によって身体能力は減退もすれば向上もすることを、吃音に悩んでいるあなたに再確認して欲しいために書きました。

さて、わたしは幸いにも中学二年の時に半年ほどで吃音を克服できました。
その方法・手段は、単純にいえば【背水の陣を布く】ということであります。

具体的に取った行動は次回に詳しく書きますが、【背水の陣を布く】よりも大事なことがありますので、吃音に悩むあなたにお伝えします。それは『吃音克服の確信』を持つという事であります。

『吃音克服の確信』これです。具体的な行動に移る前に心の中に『吃音は必ず克服できる』と確信できるか否かが勝敗の分かれ目になります。

わたしはこの『吃音克服の確信』を絶対に否定できない事実に求めました。
それはたった二つの体験的事実でした。
1、独りごとを言う場面では絶対にどもらない。
2、歌を歌う場面では絶対にどもらない。
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この二つの体験的事実の上に『吃音克服の確信』を立てました。
ここは絶対に揺るがないものであり、誰が何と言おうと変わったり、崩れたりすることのないもでした。この確固とした基盤に立ち、吃音克服に挑戦したのでした…背水の陣を布いて挑戦したのでした。

具体的な行動は次回に書きます。
今回はここまでです。

失礼します。
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