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2020年01月30日01:04

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堕落を続ける日本政治

民主主義というのは、文字通り市民が主です。ですから、選ばれた政治家が、市民多数と異なる考えを持っていていても市民に従わなければなりません。もし、自分の考えが正しいと思うなら、市民に働きかけ、多数を賛成としなければならないのです。これが民主主義の原則です。

竹下登は、民主主義を足蹴にして、独裁政治を行い、国民の多数が反対した消費税を導入しました。、その後、消費税という金のなる木を手にした自民党政治は財政赤字が極端に増やしました、今は財政を立て直することは不可能なくらいの赤字になっています。歳出に占める国債費の割合はどんどん増えており、その内、歳出全てが国債費ということも現実味を帯びてきています。

このような民主主義を否定し独裁を行うのは、常に自民党がやってきたことですが、総理大臣が国会を勝手に解散することも、実はできません。選挙で選ばれた政治家を勝手に一人の人間が取り消すことはできないのです。法に従い、定められたとき以外、勝手に解散してはいけないのですが、それをやったのは小泉純一郎です。しかも格差はあっていいのだ、などと言い、不老債権処理を強引に行って、多くの中小企業を潰し、多くの死者を出しましたが、平然としていました。自由経済においては、常に多くを持つ者が勝ちます。例えば、1%儲かる商売があった時、100万のお金があれば、1万円儲けることができます。しかし、1億円あれば100万円儲けることができます。これが経済競争というものです。ですから、経済発展にはそういう金の力を使わないようにする法律が必要なのです。しかも多くの人は金儲けよりも他の形の社会貢献をしますから、格差はあっていいなどは、とんでもない暴言です。大衆は賢いとは限らない、などという暴言も吐いていますが、それでも政治家は大衆に従わなければなりません。それが民主主義です。

実際のところ、大衆には3%のサイコパスがいます。これは決して少なくなく、学校の33人1クラスの中に一人はサイコパスがいることになります。それに比べ、政治家や企業トップなどの社会の上辺にいる人間に限れば、97%がサイコパスです。アメリカを見ればわかるように、彼らは平気で戦争を始めます。トランプのように平気で他国の要人を殺します。サイコパスの多くは自分がサイコパスであることを知られないように嘘をつきます。日本の政治家もやはりほとんどサイコパスです。そのことを明らかにしたのは安倍晋三です。平気で国会で嘘をつきます。彼のせいで近畿財務局の役人が一人亡くなりましたが、全く気にしていません。サイコパスであることを考えると、意図的に自殺に追いやったのではないかという疑いもあります。また、都合の悪い人間はばれなければ殺害することもあり得ます。そして、司法は完全に政府にコントロールされています。これほど政治家の堕落を示した時期はありませんでした。自民党政治家の中で、嘘をつかない政治家はいないようです。全ての発言は本音ではありません。

今は非難されなくとも、やがて日本をダメにした政治家として上記の三人の政治家は悪名を残すことになるでしょう。それは当然のことです。民主主義を足蹴にし、独裁政治を行い、経済構造を破壊して格差を進め、政治不信を常態化させて未来への希望を無くしたのです。今後も、与党支持者が精神的な奴隷であることに気がつかなければ、独裁政治はずっと続くでしょう。

ついでに言えば、日本に未来はない、それを無意識に感じるから、少子化を問題にするのです。少子化は人口過剰が原因で起きています。ですから、人口過剰の日本では少子化は当然であり、むしろいいことです。麻生太郎は少子化が進めば日本は滅びると言いました。そうなるのは、未来に希望がないから日本は滅ぶべきと、多くの人間が考えるからです。そういう未来のない日本であることを、政治家の麻生太郎は感じているからそういう発言をし、少子化を問題にするのです。自らやったことに対する責任は全くありません。少子化を問題にする人間が日本の未来を奪っているのです。これが事実です。 日本が滅ぶならそれは選択されたことで、決して悪いとは言えないでしょう。人口過剰で、例えば餓死が増えることの方が大問題です。


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■野党、麻生氏答弁の撤回要求
(時事通信社 - 01月29日 18:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5953707
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