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2019年02月20日19:00

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【妄想】もしWake Up, Girls!の7人が一般企業のプロジェクトチームに入ったらどんな二つ名を名乗ってしまうか

はいどうも、私です。
え、誰だお前!?って?
超新参のくせに下記のテキストを書いちゃった者です。


声優ユニットWake Up, Girls!は「売れなかったから」解散するのか[再編集版]
https://tokinodrop.tokyo/wug20190206contribution/


まあ、そんな話はさておき。
WUGの公演も残す所5回となって、
WUGちゃん含めワグナーさんも精神的に不安定になっていることと思います。
熊本以来在宅してる自分でも、レポ読んで情緒不安定になるぐらいですから。

なので、そういう人達に少しでも一服の清涼剤となれるよう、
タイトルのようなアホな妄想を披露してみようかと思った次第です。
なお繰り返しですが、そこらへんの雑草みたいなド新参なので、
WUGちゃんの人格認識にミスマッチがあると思いますが、
「まだまだ新参やな(ニッコリ)」程度に生暖かく見守って頂ければ。
また、「WUGのこと全然知らねぇよ!」という数少ない読者のために、
一般企業のあるある話としても読めるようにアレンジして書いております。
そんなおやくそくですが、つまんなそうだったらブラウザバックしてね!
(以下、「プロジェクトチーム」=PTと略します)


○青山吉能さん→ロケットランチャー青山
さてまず一人目は青山さんです。
彼女は皆さんご存知の通り直情型なのは間違いないと思います。
PT内においては、企画立案の先陣を切るのは大体彼女です。
思いついたアイデアをどんどん発言する様はまさにロケットランチャーです。
こういう存在は、会議が活性化するので本当に有り難い。
しかし、議論がまとまりつつある時も容赦なくぶっ放してくるのが玉にキズです。
あと本人も自覚している通り、思ったことをそのまま口に出してしまい、微妙な空気になることも。
そんな彼女ですので、多少の塩対応で暖かく見守ってあげてください。
でもやる気をなくさないよう、10回に一回はアメをあげて下さいね。


○高木美佑さん→バルーン高木
ご存知、笑顔が絶えないWUGのムードメーカー高木さん。
彼女はアイデアをとにかく拾って膨らませるのが上手です。
普通だったら無下に却下されるようなものでも、
少しでも可能性を広げるよう前向きに考えてくれます。
しかし、ついつい膨らませすぎてしまい、折角の議論がバーストしちゃうことも。
決して悪気があってやってる訳じゃないんですけどね。
PT内でチームを作る時は、調子に乗りすぎないよう、仲が良すぎる人と組まないほうが吉か。
閉塞感が生まれがちな社内の人間関係ですが、風通しがよくなる効果もありそうです。


○山下七海さん→アンチテーゼ山下
山下さんは基本的にマイペースなようですが、
頭の中では、見落とされがちな人も幸せになれるよう、気配りに余念がありません。
賛成多数になりそうな会議でも、「本当にそうかなぁ〜?」と一石を投じる場面もあったり。
少数意見を拾い上げるあまり、議論がまとまらないこともあるかも知れません。
でも根気強く話し合うことが、プロジェクトの質がより高いものになるカギになるかも。
逆に彼女が特に発言無くうっかり居眠りするときは、議論が平穏に進んでいる証拠。
…だと思って、そっと寝かせてあげておいて下さい(甘い


○田中美海さん→トリックスター田中
鷲崎さんからも二面性があると指摘された彼女。
PT内で意見が割れた時、彼女はとても柔軟に対応します。
時に立場を逆転させつつ、最終的にはよりよい議論の収束が見込めます。
これも彼女の、どこかアウトサイダー的な視点の賜物でしょう。
しかし自由気質の彼女は、人間関係のしがらみに巻き込まれることを嫌う傾向がありそう。
彼女が議論の輪に加わらなくなったら、何かトラブルがなかったか注視して下さい。
言うなれば、PT内の人間関係のリトマス試験紙のような感じかも?


○奥野香耶さん→フィクサー奥野
奥野さんは、基本的にPT内で起きてる議論をじっと観察しています。
その中で、リスクが高い方向に向かったり、企画の本筋から外れたりすると、
やんわりと軌道修正するよう働きかけはじめます。
そうして形になったプロジェクトは、前より良くなっていることが多いでしょう。
いつの間にか彼女の手の内に納まっている様は、まさにフィクサー、黒幕です。
ただし彼女の性格上おそらく無理強いはしてこないので、信頼関係がない内は主張が通らなさそう。
彼女と相性がいい誰かを組ませて、声を拾える環境を作ってあげましょう。


○永野愛理さん→セクレタリー永野
WUG内ではお母さん的立ち位置とも評される永野さん。
彼女はPT内では基本的に中立を保つことが多いようです。
どちらかというと意見を出すとかいうより、
時には雑然となってしまう議論を整理し、形にすることで能力を発揮します。
また、PT内の仕事の管理や調整をしたり、人間関係のバランサーにもなってくれます。
一方で時にはひと味加えたい時には発言する、物言う秘書です。
ただし、そういう頼れる存在は、時としてPT内のたるみ、自己管理能力の低下につながります。
彼女に甘えすぎないように。気持ちは分かりますが。


○吉岡茉祐さん→コンストラクター吉岡
さて、ここまで読んだ物好きの方はお気づきかもしれません。
PTのリーダーは誰だ?と。WUGちゃんでは青山さんでしたが。
(リアル企業でリーダー青山は…うーん…)
吉岡さんは基本的に左脳思考でオールマイティ、何でも屋です。
でもこういう人にリーダーをさせるのは極力やめておきましょう。リスクが高いです。
「自分ならこうするのに」が積み重なってストレスがたまったり、
シェアすべき仕事を背負い込んでパンクしたり。現実にもよくあることです。
なので彼女は企画を具体化させる裏方を任せ、
いざというときに自由に動けるジョーカーとして取っておくのが良いでしょう。



ここまで読んで頂いてありがと…え?じゃあ結局PTのリーダーが誰がいいかって?
コミックだとリーダーズで2人いるけど、企業じゃそうはいかないだろうし…

松田は…悪い人じゃないけど、ちょっと足りない気がするし。
丹下社長は良くも悪くも中小事務所の社長って感じだし…
白木さんはアカンw

この際ワグナー大田さんでいいんじゃね?
WUGちゃんの活動をしっかり見守りつつ、方向性がズレ始めることにも気付いてたりするし。

ってことを考えてたら、ふと気付いたんですよ。
大田さんのWUGちゃんに対する姿勢って、「受容」だったんだな、って。


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ここからタイトルとは別の事を語り始めます
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最近ちまたを騒がせてる炎上動画は、行き過ぎた「承認欲求」と言われてます。
承認欲求自体は人間だれしもあるし、悪いことじゃない。
きっとアイドルになりたい、声優になりたい、そういう夢もスタートは承認欲求でしょう。

しかし、今のWUGちゃん達は、自分達を受け容れてくれた新旧のワグナーさん達に対し、
幸せを与えるのではなく、幸せを分かち合う道を選んだ。
そしてその中で解散を決めたんだと思っています。


色々と言われる新章ですが、今振り返ると、現実のWUGと平行世界だな、と感じています。
それは先日の自分の邪推通り、解散の方向性が新章前後に決まっていたとして、
彼女たちの「KADODE」を意識させるような結末になっていること。
そして、彼女たちの感情であり想いをを表現する術は、究極的にも現実的にもライブでしかなかったこと。
あの最終話の大半をライブに割いたことは、そのことを強く反芻させられます。

あの最終話で、WUGちゃん達は(音響の関係もありましたが)観客席に飛び込みました。
ステージに立つ「アイドルとして承認して欲しい」というデビュー時からの想い。
しかし客席に飛び込んだ時、そういう立ち位置から離れ、
ワグナーに受け容れられ、そして自分達を受け容れることができたんだと思う。
そう考えると、新章最終話ライブ前の7人のモノローグがものすごく突き刺さるんですよね。
最終話の客席ダイブ、それは「人間として受容して欲しい」という願いが叶った瞬間だと思います。


約束の地、それが仙台とSSAのどちらなのかは、今は分からない。
しかし、現実として最後の場所がSSAになった。なぜか。
それは、歌声を、感情を、一人一人、より多くの人に届けたいという想いであり、
その想いは、二次元でも三次元でも変わることはないだろう。
だからこそ、WUGの世界で最大級である、I-1アリーナが選ばれたのは、きっと必然だった。

「私達に今できることは、精一杯歌うことだけ。一人でも、沢山の人に届くように。」
                      ――島田真夢、そして吉岡茉祐


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