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2019年08月30日01:20

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遊戯王VRAINS{ヴレインズ}116話「完全燃焼」レビュー

今回は遊戯始まりの場所王VRAINS{ヴレインズ}116話のレビューをさせていただきます。

第116話 完全燃焼

今週はソウルバーナーとリボルバーによる
Aiの居場所データの争奪戦スペシャルマッチが勃発。
何やらリボルバーがソウルバーナーに対して
失望した的なセリフを口走ったところからはじまります。
「お前はここでずっと足踏みをしているがお似合い」と。

リボルバーは無根拠の自身を見せる様な男ではない。
平たく言えばハターリをかます様な男ではない。
という事はリボルバーも重々承知の助デス。
「今のお前は炎のイグニスという羅針盤を喪失い、
 うろうろと同じ場所を彷徨い続ける迷い船!!」

魔法カード、フェイタル・オフガードにより、
2枚ドローを皮切りにスクイブ・ドロー、
ヴァレル・リロードとリンク・バーストと
カード効果で合計6枚もドローするという
ドロー祭りでございます。

アネドラにシルドラにアブソルーター・ドラゴン
略してアブドラでソレルゴンにルソーに、
ブースター・ドラゴン略してブラゴンとつなぎます。
そして転生炎獣ヴァイオレットキマイラ
略してヴァイラを効果で破壊しようと何度も試みますが、
転生炎獣の熱芯{サラマングレイト・カーネル}の無音拳で
何度も破壊を無効にされチマー。
と思ったら破壊するのはルソーです。
ルッソー…じゃなくてウッソー!!?

「カーネルサンダースでヴァイラは
 仕様ターンにバトル効果では破壊されない。
 リンクモンスター以外が発動したモンスター効果を受けず、
 かつ破壊でけない!!
 リボルバーの戦略がヴァイラを鉄壁にしてくれたぜ。」
しかしリボルバー曰く、それが狙いだそうです。

レロドラとルソーを装備したベジラゴン
そして新入りトポロジック・ゼロヴォロス、
略してポロヴォロスがトリオを結成しマース。

ポロヴォロスは除外カードの数でパンプアップ、
エーストリオでサンレンダァデース。

ベジラゴンの効果で罠も封じられ、
ヴァイラは戦闘破壊耐性こそありますが、
だが切れ味は受けて貰う。
ニレンダ以降はヴァイラの効果で
攻撃力が倍になるのでダメージも抑えられますが、
ソウルバーナーの吹っ飛びぶりが
カードゲームとは思えない……いや、
カードゲームらしい吹っ飛びぶりでございます。

しかしソウルバーナーが持ちこたえたと思ったら……
「全ては終わってない」との事。
マグドラの効果でオトドラを特殊召喚し、
それがトリガーでポロヴォロスの効果で
フィールドの全てのカードが除外されチマー!!
思い切った事をするなリボルバー。

「流石にこいつは予想GUYだぜ。
 頭にくるがこいつは正真正銘
 俺が戦った中で……最高のデュエリストだ。」

「お前の魂はここに囚われたまま、
 そこから脱出する道の見つけ方すら
 お前は判っていない様だ。」
「なら教えてくれよ……
 お前も知っての通り俺の両親は
 ロスト事件でいなくなった俺を探して
 交通事故で死んだ……
 俺が事件に巻き込まれる日の朝、
 俺は両親と喧嘩して酷い事を言っただ。
 けどそれが覚えちゃいねえ。
 多分飯で嫌いなものが出てきたとか
 勉強しろってうるさいとか……
 だが情けないことに恐怖におびえていた俺は
 そのあたりの記憶がすぽーりと抜け落ちていた。
 どんなに思い出そうとしても思い出せない。
 俺は死んじまった両親に酷い事を言った。
 そう思いながらずっと生きてきた……」

孝行を したい時には 親はなし
子供には余りにもつらい現実が
記憶を閉ざしてしまったのでしょう。

「教えてくれよ!俺は何て言ったんだ!?
 消えちまった人達に…二度と逢えない人達に
 どうやって謝ればいいんだよ!!?」
「情けなくも無ければ謝る必要も無い。
 旅立った人達はお前の人生から完全に消えた訳ではない。
 先の場所に行っただけだ。私はそう信じている。」
Aiは「そういう精神論がAIにも当てはまるの?」と思っております。

「ただ私は彼らの元に行くとき、
 それに恥じぬ様に生きていくだけだ。お前とは違う。」
「それって俺が恥ずかしく生きているって事か?」
「少なくとも今のお前はな。
 泣き言を言う暇があるなら私を倒してみろ!!
 お前の魂を燃やしたデュエルで!」
各々が心の苦難を乗り越えるには
自分が強くなるしか無く、
第三者の導きや助言は切っ掛けであると。
リボルバーは自らソウルバーナーにとって
最大の試練になると……
ソウルバーナーは手札もフィールドもカードゼロ。
行くか逆巻く炎の宝札!!?

ここで不霊夢の声が……
「何を迷っている?君らしくも無い。
 君にも理解っている筈だ。
 リボルバーの云っている事が正しいと。
 私も君の両親ももういない。
 だがいつも君と共に存在るのだ。
 前を向け!ソウルバーナー!!」

「今まで起きたこと全部それは俺の一部だ。
 俺はその中で生きてきた!!」
不霊夢の魂の残滓かどうかは判りませんが、
運命の神様も小憎らしい計らいをしてくれるじゃあないの。

ドローしたと思ったらポロヴォロスが
攻撃力5200で蘇生してきました。
成程。これがあるから除外してきたわけでんな。
しかもソウルバーナーのリンク先の
エクストラモンスターゾーンに
モンスターを出した瞬間に
ポロヴォロスの除外効果が発動するという
フラ……もとい鉄壁。

しかしポロヴォロスが
可能性を残してくれたとは
ソウルバーナーの談。
魔法カード、逆巻く炎の宝札{バーニング・ドロー}で
ポロヴォロスのリンクマーカーの数だけドロー!!
まさにドロー祭り回です。

ヒラオを蘇生して転生炎獣沙羅曼蛇…
もといサラマンダラ略してサラダでパニックをリンク召喚。
しかしリボルバーはここでカルマセプト・ドラゴンを
パニックに装備させます。
お前の悪業{カルマ}は俺が地獄へ運んでやる
or
お前のカルマは何色だ?

ポロヴォロスでパニックが除外されたら
カルマの効果でダメージが入って
お前の悪業{カルマ}は俺が地獄へ運んでやる状態に。
しかし速攻魔法、転生炎獣の超転生{サラマングレイト・トランセンド}。
パニックに鳥転生……もとい超転生リンク召喚。
しかしカルマを逃れてもレロドラを蘇生してきました。
しかしヒラオが不死鳥の如く蘇生しまくり&転生リンク召喚。
やはり〆はソウルバーナーのソウルカード、ヒラオです。

ヒラオの効果でレロドラを弱体化して
レロドラに転生昇竜拳で撃破。
リボルバーの兜が破砕してライフ0に。
まさに脱帽で来週に移る。

来週はとうとうやって来たプレイメーカーと
Aiとの決闘の刻……
Aiはリアル世界のSOLビルで
遊作に何かを見せております。

この残酷にして悲哀なる決闘は
もう後戻りは出来ない。
Aiの目的とは……思惑とは……

データストーム吹きすさぶ中、
交わらない二人の決闘が開始まる……!!

PS:遊戯王VRAINSが打ち切りとか
   放送枠移動とか噂が持ちきりですが、
   小生は勿論後者であってほしいものです。
   ていうか来年の新作まで最低でも
   3カ月以上待たなければならなくなりますし、
   まだ描写して欲しい事も有りますし。















詳しいレビューは下をご覧下さい
http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReview.html

http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReviewTurn116.html
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