ウルトラマンタイガ　第24話

この週末、円谷プロの大イベント「円谷コンベンション」というものが開催されています。シン・ウルトラマンのデザイン発表や、アニメのグリッドマンの続編（ではないようですが、スタッフは一緒）の制作発表があったり、ニュージェネ俳優さん勢ぞろいなど盛り上がっているようです。平成ライダー俳優勢ぞろいなんてまずできないから、ここはうらやましいですね。

円谷コンベンションは「ツブコン」と略されてTwitterのハッシュタグもあるんですが、「ツブコン」って見かけるたびに缶のコーンスープを思い出して、ちょっとほっこりします(^_^。



ピリカ、もしかしてこれまで食べているシーンってこれまでなかったよなぁ、と前回のカップラーメンのシーンを見て密かにおもっていたんですよね。いい意味で生活感もなかったですし、思い出せば思い出すほど普通じゃなかったなって思ったんですよね。

そんなピリカの正体は、何でも食べちゃう怪獣・ウーラーとつながっているアンドロイドでした。7年前って言いましたっけ？カナさんがピリカを発見して保護したのが始まりだったようです。

霧崎がピリカを殺さなかった、というか、壊さなかったのはあの壁ドンあごクイの時にウーラーとつながっていることが分かって、面白いと思ったからなんですね。ウーラーが地球を食べてしまうか、ピリカが機能停止してウーラーを止めるか、いずれにしてもバッドエンドだと霧崎は笑ってました。

しかし霧崎、トレギアの行動に目的がないっていうのは厄介ですよね。ただ面白いから、力を鼓舞するために破壊行動をするってどうしようもないですよね。トレギアとタロウは友人だったようですが、なぜ闇に落ちたのかもまだ分かりません。

霧崎はさらに怪獣を呼び混乱させます。ピリカを探していたヒロユキも仕方なく変身して怪獣に立ち向かい何とか倒しました…というか、ウーラーが怪獣を捕食したんですよね。

タイガもウーラーにエネルギーを吸い取られ変身解除。ヒロユキたちはピリカのもとへ向かいます。

ピリカはウーラーを止めるために脳波をシンクロさせようとしているようです。でもそんなことをしたらピリカは消滅しちゃいます。あなたは旭川ピリカなのよ！仲間だろ！と呼びかけますが、ウーラーを止める方法がもう残されていないんですよね。旭川ピリカとして消滅してしまったシーンは思わず声が出てしまいました。ヒロユキも間に合わなかったですね…。

エンディングのバックに流れる映像もピリカの名場面ばかりで泣けましたね。

さて次回が最終回ですよ。ウーラーを止めなきゃない、ピリカを救い出したい、トレギアを倒さなきゃない、タロウの息子というタイガの存在についての決着は？など、どう考えてもあと1クールは必要だと思いますが、30分しかありません。最終回は不安の方が大きいです。