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2020年01月20日18:11

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長いか短いかで言えば短いと思う

■元富山大生に懲役14年=駐在所襲撃事件―富山地裁
(時事通信社 - 01月20日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5942334





再犯するか否かは予言者でもなければ超能力者でもないから断言することは適切ではないが、判決が短い(軽い)という点について考察すれば、そもそも求刑(懲役20年)の段階で短いと思う。

記事本文によると、当該事件は「強盗殺人未遂罪と公務執行妨害罪など」と記載してある。

つまりは併合罪であると推測できる。

とすると、強盗殺人未遂罪の方が重い(無期または6年以上の懲役)から、これの上限を1.5倍とし、「無期または30年以下、6年以上の懲役」を求刑できることになる。

いかに未遂罪とはいえ、強盗殺人自体が凶悪さでいえば上から数えた方が早いほど重い犯罪であり、なおかつ公務執行妨害罪との併合罪であること(要は複数の犯罪を行っていること)を考慮すると、求刑(懲役)20年は量刑幅で言うとおおよそ真ん中、無期懲役を考慮すれば、真ん中より下と言えると思うから、やはり短いと思う。

また、求刑に対する判決の割合は7割だが、これは「特別重くもなければ軽くもない」と言えるもので、いかに被害者が一般人よりも屈強であり、一般人よりも死亡する確率が低いかもしれない警察官で、結果が未遂であろうとも、少なくとも求刑の段階では無期を含めて20年を超えるものが相当であったと考える。
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