結局は金銭感覚の問題

■「1000円カットは身なりがどうでもいい人のもの」投稿に反発相次ぐ　「散髪に何千円も使うほうが苦痛」「女性も利用してる」
(キャリコネ - 01月19日 08:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5940858





確かに、1000円カットは不景気によって生み出されたものかもしれない。

その意味においては、例えば100円ショップや100円寿司等もデフレ（不景気）の象徴・産物だと思う。

しかし、例え不景気の産物であろうとも、一方では高級店も存在するし、そこにお金をかける人もいる。

結局は個人の価値観や金銭感覚で分かれるものであるのだが、現在は「個人の価値観や金銭感覚に合わせて安いものと高いものを選択できるようになった時代」であるということ。

これによって、高級志向の人から見れば1000円カットはナンセンスだと感じると思うし、節約志向の人から見れば高級店はナンセンスだと感じると思うだけだから、1000円カットがどうとか高級店がどうとか主張すること自体が「ナンセンス」ではないだろうか。

ただし、「高かろう良かろう・安かろう悪かろう」等の傾向は確かに存在すると思うかが、「安かろう良かろう」はナンセンス（欲張りすぎ）だと思う。