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2020年09月15日00:37

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酒場201「チャンキー レッド ジンファンデル2018」

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,値打ち。開栓三日目。チャンキーには様々意味があるようだが、ここは「ぽっちゃり」あたりが適当か。ゾウさん!ダブルアメリカンオークなる、意味不明だがよくわかりそうな文言もある。IGT、生産者はマーレ・マンニュム。…だからジンファンデルは嫌なんだよ!
特濃だが、墨ではない。フチには発色のよい赤が現れる程度の、しかしド濃い紫。涙を見ようとすると夜が明けます。境界線がそのまま下る。
匂いがいい。非常にいいがド濃い。だからジンファンデルは…!。プラムとアメリカンチェリー、超新鮮。クランベリー。有機溶剤、干し柿。微かにコーヒー。「ダブルアメリカンオーク」。新樽200%的なアレかな?特筆すべきは、果実がガッツリ立ってるから、オークに全く負けてない。茶葉感もしっかりあるが、これは紅茶じゃなくて烏龍茶のレベル。あー!いい匂い!(ヤケクソ)
84点。ただしコスパは鬼。ただしチャンキー。しかし洗練。クソ濃いし甘いが、くどくない。フリースのアタック。なめらかだが厚い。タンニンはよく折り畳まれ、むしろ酸味が立つ。ミディアムボディ重め。コッテリした果実の甘さとダブルなアメリカンオークのヴァニラは引き合っている。そこにコーヒーの渋い旨味やコク、むりむりした熟々ペアーのでろっとした甘さが溶け出すが、酸味がそれらの面倒をキッチリ見てるから、全然クドサがない。
余韻に草の青さ、薄荷飴が認知できる。カンゾウの声もやかましいが、ここまで遠くへ来ると、素朴さも見えてくる。タンニンはしっかり残っている。複雑性はさほどなんだが、
しっかし「チャンキー」。コルクを抜いて三日も経ったら、大人しくなる訳が、無いのねチャンキーだもの!
このつよい喧しさを、このお値打ち帯で出せるのは稀有。ほんとうに声がデカイ。でも、デカイ声を裏打ちする尖る酸味があって、結果的に単調な甘いだけのワインにはなっていない。だから実に美味い。先生、これはゾウさんの可愛らしさじゃなく、格調のプリミティーヴォ推しで行きません?と思うも、「赤ワインは渋いからちょっと…」なんてのたまう向きへ、甘さと可愛いゾウさん推しで勧めて、前後不覚へ誘(いざな)う立ち位置がある。
素晴らしく美味い。でもジンファンデルはちょっと!でも美味いやつだ!
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