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2020年01月18日00:29

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酒場151「ジャック・ジラルダン サントネ プルミエクリュ クロ・ルソー2014」

フォト

\箙盖蕁サントネの白を試した記憶がある。それは「傍観する、賑わいの朝市」であった。
△泙気靴バーガンディ。よく透けるが、深い。フチは朱色だが褪色は感じない。真上から見下ろして床まで透けるが、妖艶である。アシは冗談のように速い。
つよい香り。マルメロ。木樽。昼下がりの草原。ブルゴーニュによく感じる、未熟なチェリーやイチゴがない。香りに圧力がある。そして奥行きがある。バナナのような丸さ、熱。スパイスは確実にあり奥行きの一旦を担うが、とかくリッチで円熟した芳香が立っている。
あっ
9.4点。これは…これを嗅いだことがある。
ミディアムボディ。酸味は「らしく」立ち、骨格を感じるタンニンが締め付ける。余韻は長いが永遠とは呼べない。さっと退いて、舌の上に謎をたっぷりと残す。アルコールを感じるのが、カーテンコールの時なのだ。
ヴェルヴェットの質感で織られた、ヴァイオレットの花弁。
このワインは造られている。然しこの精巧な筆致に、異論など持てようか。
流水の如き舌さわり。なめらかさの中に塩気。肩を掴む鋭さはなく、パンパンと背を叩いてケジメの朝に送り出してくれるような、エライ気っ風のよさが有る。

陰性を如何に味わうか同調するか、がブルゴーニュと思っていた時期もあった。しかし「サントネ」。これが優雅で在りながら、賑やかだし、寧ろうるせえ。これが美味い。わたしが場にそぐうべく鹿爪らしく正座する所に、バンバン切り花を投げ付けてくる。
おっほ、それならコチラも脱ぐとこ脱ぎますよ、と本気になれる。
その瞬間、舞台はてゅーびーこんてにゅーどで幕引きする。
ふざけるんじゃねえぞ。
ブルゴーニュを選ぶべし。
選択が正しければ、楽園。間違っても楽園。
地獄へ到るんだよ!地獄って何?天国?以下、
ループ

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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月18日 07:28
    最初はワインレビューらしい落ち着いたトーンを維持しようとつとめていらっしゃるようで、しかしながらだんだんと何を読まされてるのか分からなくなってくる、この酒場シリーズの面白さ(//∇//)笑
    にいくまでは、今回は高級だからか、こういう感じの表現で行くのかなぁ、って思ってましたら、また良い感じに酔っぱらってしまいましたね 笑
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年01月18日 23:32
    店長さん
    こんばんは
    絶好調です
    どうしても舵がおかしな方へ向いてしまうのですよ
    そのサケが美味ければなおのこと
    今回のワインも絶品でしたが、コスパで考えると
    微妙です
    2倍の値段のワインが2倍美味いのか、というと
    まずそれは無い。だが大抵は、「ちょっと」もしくは「かなり」美味いことが多い
    その微妙な差違をどう捉えるか、この酒場の、永遠の課題です

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