mixiユーザー(id:11672499)

2019年07月20日23:13

176 view

てぃらの・さうるす

むいい
とアクセルを踏み込むと
コウモリの糞が風にこわれる
むいいと大脳を踏むとドバっとへんな物質が汁になるよ大脳を踏むようなアクセルの
頼りない軽さ、チック・コリアのねぐらでジャズが幅木になる
幅木にはひかりの重さすらなく

暗くて透明で、ジューシー
唯カノジョの差し歯を科学が表明るす物質の
ひかり
道頓堀川の汚泥を浚う指の鍵盤は多様である
大脳では
特にない

わちゃわちゃすると
ぽっとキノコのように雨のあとに在る
幕へ孕まれたノスフェラトゥは共通化した疑念
爪先のノスフェラトゥをデパートで買う時に何ノスフェラトゥを積むのか?
大脳が立ち向かうライヴ感って何?陶酔でドラムを叩いて、きみの陶酔を我が
われが
酔えない、くされない、ぼくのひえた肝臓がドリンクの冷たさを覚えている
或いは舞台から飛び降りて脊椎がちゃっかりと、ずれる
ぼくはもう糞をむさぼりくう
ぼくは木になる
目蓋を切り付けられても
なにひとつ見ないけど
税金で建った公民館を目の端(は)に捉え滝の質量が潰した水素、
その匂い、その苔。不倫する糞で円い果実。

脳が重いかな?訓練される初夏の煌めく燕尾が、どこか幻想のよう
言の葉までもおきざって、祈る為に音が飽和している
がおー
てぃらの・さうるす だぞ
食べちゃうぞ
ニノウデにくらいつき、ブンブン振ると痛いよ?
重い
浅い
紅い
てぃらのが絶滅して
ぼくの腸(はらわた)で死に絶えて
DJは鼻息ひとつで
夜混じりのクサを食った行為を芸術と断ずるには吝かではないのだが
夜は点在し
まったき原初の夜が果実のようにつまらなく鈴生りで寂しく成っている
軽く
重い
大脳を踏むと
不思議な汁が君と距離を埋めて
月へ届けと放った尺骨が回りながら花火として燃えて
また廻る、安定化する音楽
息を吐くように愛をうそぶけば
てぃらのの骨格標本の肩が抜ける
がおー

ヤバイやつがくるぞ


1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する