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2020年02月24日07:01

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落語と歳時記

「削り節の日」。。。日本ではだしは魚では(鰹・鯖・飛び魚・煮干し)などでとります。この他海藻・昆布・椎茸・などがあります。

現代では簡単に化学調味料が沢山ありますがやはり旨味が違います。

江戸には「煮売り屋」「蕎麦屋」「天麩羅」「料理屋」「寿司」「天麩羅」などの店がありました。料理屋には「八百膳」「百川」が有名です。この「百川」は江戸時代ペリーに料理を供応した料理屋として有名です。

落語のネタ。。。「百川(ももかわ)」この噺の筋のキーワードは「四神剣」です。日本橋界隈に住む威勢の良い魚河岸の若い衆とこの百川の料亭に奉公することになった田舎者の百兵衛とのかけあいが予期せぬ展開に広がるのです。、田舎者の百兵衛さんがチンプンカンプンなやり取りを通して江戸時代の使用人制度のある中で田舎者のままひょうひょうと誠実に奉公している百兵衛さんに好感がもてるのです。江戸時代の文化を背景とした噺の展開の演目が沢山あるのも「落語の魅力」です
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