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2019年09月24日04:39

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落語の徒然(柿)

秋めいた日々、季節は栗や柿の時期
◆柿の花言葉◆
恵み
優美
自然美
広大な自然の中で私を永遠に眠らせて
◆神野の言葉…ちょっと意外な花言葉もちらほら。
特に「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」は、柿にしかない花言葉です。「桜切るバカ、梅切らぬバカ、柿を折らぬはもっとバカ」と小僧の頃から言われてきた
柿は、生ってる実を取りながら枝も折れ、その枝には来年実がつかないからということ。
透かし剪定にもなって一石二鳥。
また柿の枝は簡単に折れる。だから登ってても折れて落ちやすい。そういうことから
「柿の木から落ちると3年しか生きられぬ」と言われる。これは戒めの言葉で柿に登る時は気をつけろという意味だろう。
また柿は、体に良いことから「柿が赤くなると医者が青くなる」とも言われる。江戸時代、冬の貴重な保存食でもあった干し柿。栄養満点で、『本朝食鑑』(元禄10年)にも、優れた健康食品であることが記されています。
しかし干し柿の魅力といえば、なんといってもその甘さ。砂糖が贅沢品であった時代に、羊羹と同じほど、ものによっては砂糖の一・五倍もの糖分を持っており、「和菓子の甘さは干し柿を最上とする」という言葉もあるほどでした。
熱いお茶が恋しい季節
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