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2019年09月23日05:14

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落語と歳時記

秋の風が頬をなぜ、夜の帳が降りるのが早まると、紅葉が始まります。
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき」猿丸太夫
のように花札にも紅葉に鹿、萩には猪、が付き物です。
特に奈良の鹿は春日大社の御使い、茨城県の鹿島神宮、広島の厳島神社の鹿も神鹿として大切にされています。
落語のねた「鹿政談」
能の演目に「芭蕉」が有ります。
湖水の側に住む僧の経を詠む声に、芭蕉の精が仏縁を結びに出て来て、一差し舞って消えて逝きます。秋の演目です。
松尾芭蕉も、「秋涼し手ごとにむけや瓜茄子」と吟っています。
落語のねた「茄子娘」
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