・極限の事態と人間の生の意味: 大災害の体験から
タイトルに惹かれ、箸休めのつもりで
故人である著者が震災体験へて哲学や宗教を基に人間の生を論考している
期待した内容とは違ったが、思想的に興味深いモノを得られた
・見えざる手をこえて:新しい経済学のために
中間のページを流し読みして面白そうだと手に取った
見えざる手の働きを現代的に説明し、利他や道徳を導入する事でより高度な市場を表現し貧困と不平等に対抗できるようなツールを示している
"見えざる手"のような"便利な言葉"は使う者の理解や意図が伝わらず、受け手の深い理解を妨げる厄介なモノであると印象付いた
今月も
二冊ながらに
印象深い
どちらも
突発的に
手に取る様で
読みたい本
ではなかったが
読んでみて
面白かった
割と調子よく
今月前半だけで
この二冊を
終えたので
後半にもう一冊
とおもったが
思いのほか
失速する
開催中の
ゲーム三昧とは
あまり関係なく
単純な活字疲れ
だろう
順不同
※一ヶ月間で読んだ本
所要時間 39分
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