カメラを見るな

紅蘭「母親らしい格好しろ」批判に胸中明かす
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6240716

基本、別に好きな格好をすればいいと思います。

子育てで煮詰まるのを避けるために、おしゃれもＳＮＳも効果的なのでしょう。

で、ＳＮＳで「母親らしい恰好をしろ」とツッコミ。

まあ、間違いなく野暮なツッコミです。適当にあしらうか、スルーするのが正解。

反論したら墓穴を掘ります。ＳＮＳのツッコミは間違いでないからです。

わざわざのＳＮＳアピールは子育てアピールなのでしょう。
それなのに自分オシャレアピールだからです。
子供が二の次になっていいます。
常時、子供優先では厳しいからの、気を抜くおしゃれとＳＮＳは必要なのだろう、ですが、その隙間のツッコミは的確になってしまいます。

「母親らしい恰好をしろ」は言い換えれば「男に色目を使うな」です。
絶対反論してくるでしょう。
子育てを道具に使い、わざわざおしゃれしてわざわざＳＮＳに挙げて世界中の半数の異性にさらして、イイネ！の数を増やそうとし、「素敵です」のコメントに「ありがとうございます」を返すことを、
「異性を意識している」
と表現するのです。
ＳＮＳ子育てアピールにルックス賞賛リアクション１００％が本来オカシイのです。野暮なツッコミがほんの少し混じって均衡が保たれるのです。ありがたい存在なのです。

気分転換のおしゃれとＳＮＳは有効として、野暮なツッコミを流さずにマジ反論するところが、
「ひょっとして、主と従をはき違えているのではないか？」
と疑問を抱かせるのです。

こんな議論が湧き上がっての、もし（本来議論にならなければスルーの）自分が書き込むとするのならば、

「カメラを見るな。子供を見ろ」

です。