予言が当たったカタチ

■【速報中】安倍首相、辞任「月曜に自分一人で判断した」
(朝日新聞デジタル - 08月28日 14:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6211009

辞任とのことです。

公文書改ざん問題の一件にて支持していません。
対コロナ政策に関しては「誰が総理でも同じような政策、結果にしかならないだろう」という評価です。
で、辞任はどうか？ということになると何とも表しづらい。

アベノミクスです。デフレ脱却のための財政出動、金融政策です。
上２つの政策は元に戻してでの完成です。
7年継続してインパクトが完全に消えて常態化しての、これから一体どうやって戻すの？です。
政権期間中、旨味だけを吸って、オリンピックフィニッシュも泡と消え、コロナも予測不能で、やりっぱなしの財政出動、金融政策は否応なしに継続なのでしょう。この件に関しては無責任と嘆きたい。ため息。ゆえに辞任判断のう〜んです。



実は2015.1.20の『人命第一の対応指示＝「許し難いテロ」―邦人殺害予告』のニュースでの日記で、

『とにかくひとつだけお願いしたいのは「お腹だけは絶対壊さないで下さい」のみです』

『あのような退陣をされて、その後普通の人の神経ではもたいない震災・フクシマがあり、それでも再びの登板で、リスク覚悟の日本の選択、本当に大丈夫なのか？は日頃から常々思っているところなので、お腹痛くなって欲しくないのは本心ですが、痛くなったならば、言わんこっちゃない、とはボヤきたいのです。痛くなってからでは遅出しなので、このタイミングでの発信です』

と書いていました。
予言が当たった形です。しかし、当たり前ですがこのようなコロナ騒動はまあ想像すらできない。
責任をもって何らかの対策を主導したとは思っていませんが、報告を聞いているだけで神経がやられる毎日だったのでしょう。何ができるわけでもないのに、責められ続ければ体もおかしくなるでしょう。

今回の緊急な退陣がコロナ対策に影響を及ぼすとは考えていないので、別によろしいのですが、安倍政権を表現するとするならば
「向いていなかった」
です。