近藤春奈の結婚事情

■冷凍餃子手抜き論で「唐揚げも手抜き」発言が炎上　猛反論の近藤春菜に称賛集まる
(しらべぇ - 08月10日 15:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6189626

料理個々の判断は遠慮します。その件に関する技量はありません。

「手抜き」という言葉のネガティブさです。
個人的には、可能な限り簡素化すればいいと思っていて、でも「手抜きすれば」と言えば反感を買うのでしょう。

男共の普段からの感謝の念の欠如が炎上の主因です。
それに関する限り近藤氏の洞察は正しいです。
が、「男共は結婚しただけでありがたいと思えよ」は売り言葉に買い言葉だとは思いますが、適切な反論にならない。
「男共」が深夜、戦場である会社からの傷だらけの帰宅で、オール冷凍食品をだされ

「男共は結婚しただけでありがたいと思えよ」

との言葉、もしくは態度ならば、それは『普段からの感謝の念の欠如』でしかないからです。

炎上インタビューも、自分の挙げた例も如何にも戦後昭和的な時代錯誤が酷いです。
共働きが増え、家事分担も進んでいるはずで、意識共有中で、減少傾向中に違いありません。ゆえに、男女格差が全ての家庭で、公平、公正に解消されているわけでもありません。
その過渡期での、炎上という現象です。
自分の感想を言えば「女性陣は選択時の優先順位を明確に」としかアドバイスできません。



女性よりも男性の割合が高いという、現在日本結婚事情です。
それこそそのまんま「男共は結婚しただけでありがたいと思えよ」状態です。
結婚という形態が多様化しています。結婚自体、長期において明らかな減少です。
個人的には、結婚はベーシックに違いない、でも絶対でもない、と思っています。


近藤氏の発言です。彼女、キレキャラですが、これは本音です。

「男共は結婚しただけでありがたいと思えよ」
はそもそも事の始まり、本来は
「男共は食事の用意してあるだけでありがたいと思えよ」
が正しい発言趣旨のはずです。なぜ変わったのか？

彼女の中の結婚という形態への反抗がでてしまった。その上、結婚という呪縛に囚われている、ことも滲み出てしまった。

憧れはきっとあるのでしょう。
はじめに「男共は結婚しただけでありがたいと思えよ」という傲慢があって、未だ至らずなのか？
未だ至らずからの、「男共は結婚しただけでありがたいと思えよ」という鬱積なのか？
もしくは両方・ループでしょうか？





４０未婚男が語ったなあ。ションボリ。