十月も半ばを過ぎ、塗装の秋到来である。
ということでキハ32もいよいよ塗装工程に突入。
すでに下塗りと中研ぎをすませており、今回は車体の塗り分けと床下の塗装。
朝イチから開始したにも関わらず日が暮れた時点で屋根まではたどり着けなかった。
屋根上の塗り分けが妙なのはそのため。結構時間がかかるのだ。
白とオレンジの塗り分けはなんだか下電バスみたいだがこれこそキハ32登場時の姿。
この帯が地域により異なり徳島が紺、高知が赤、そして松山がオレンジとなる。
民営化前夜に作られたキハ32はこの地域カラーで生まれたがその後四国統一カラーに塗り替えられたのは皮肉な話ではある。
さて次回には塗装は終わらせたいものだ。
今月の残り休みと首っ引きで進めねば。
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