まぁ、飼育箱のことは解決したんだけど、
60尾以上もの幼虫がいると、
食草を集めるのも大変だ。
やっぱり、あとさき考えないとダメだね。
で、ぼくが退職前に務めていた小学校に打診してみた。
「アゲハの幼虫いりません?」
3年生でアゲハチョウの成長って扱うんだよね。
案の定、「20尾くださーい!」
ということだったので、
さっき30尾届けてきた。
「子どもたちが喜びます!」と先生。
まぁ、アホみたいに搔き集めてしまったけど、
子どもたちのお役に立つなら何より。
学校には必ず柑橘系の木が植えてある。
アゲハの学習のためなんだそうだ。
学校にお引越しした幼虫たちは、
食糧事情も安泰だね。
どうぞお元気で!
ところで、
学校に届けるために飼育箱の中を掻き回してたら、
あっ!
もう1尾がサナギになってる!
これから続々とサナギになっていくんだろうけど、
羽化の瞬間に立ち会うことはできるかな?
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