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2021年05月13日12:39

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思い切り密な幼虫たち

臆病者で慎重なタチなんだけど、
後先考えずに行動してしまうクセもある。
欲どおしい性格でもある。

ベランダのレモンの木で生まれたアゲハの幼虫を、
育ててみようと思ってから、
公園やよそ様の庭先にある柑橘系の葉っぱが気になり始めた。

表札をウォッチングしながら、
庭木も見ていると、
何の加減か、いるところには幼虫がいっぱいいる。
いないところには葉を食い散らしたあとはあっても、
全くいない。

昨日と今日で、
計20尾の幼虫を採取した。

それを全部梅酒の瓶に入れるのだから、
先のこと考えろよ!って話だわね。

それに、
レモンの木で生まれた幼虫たちに情が移ったんじゃなかったのか!

ま、それはともかくとして、
今日は、この時期には珍しいんじゃないかと思うけど、
終齢幼虫も見つけた。

フォト

おなじみのアオムシだよね。

アゲハチョウ(ナミアゲハ)は1齢から6齢まで、
脱皮しながら成長していくそうだけど、
5齢か6齢でアオムシになるんだって。

それまでの幼虫は黒に少し白いシマが入った、
愛想のない姿だけど、
それは鳥に食べられないように、
鳥のフンに擬態してるんだって。

なーるほどぉ。

アオムシになるとさすがに、
すごい行動力と、すごい食欲。

みるみるうちに葉っぱが食い尽くされ、
ゴロンゴロンと大きなフンをたれまくる。

スズメ、メダカに続いて、
この夏はアゲハチョウに楽しませてもらえそうだ。

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