翌朝、チェックアウトするとき、
昨夜の飲み代が1320円。
千円札を2枚出したら、
「遠いところから来てくださったんだから」と、
1枚が押し戻された。
あぁ、私はウォショースキー!
気分よく、宿から徒歩10分。
いわき市石炭・化石館へ。
ネットの評価が高かったけど、
石炭だけに、
こんなのもあって、
これはそーこーもプリンちゃんも喜びそうだね。
まずは恐竜の化石から。
プリンちゃんの好きなトリケラトプス。
一番好きなモササウルスもいた。
レプリカじゃなくて実物展示が多いので驚いた。
ここはぼくが学生のころまで、
炭鉱の町でもあった。
地下600メートルの坑道まで降りる疑似体験もでき、
家族で露天掘りしていた江戸時代から近代までの、
採炭の歴史に触れることができる。
この類の施設にしてはよくできていると感心した。
電車の時刻を気にしながらだったけど、
たっぷり楽しむことができたよ。
おすすめ。
でも時間があったら、
野口雨情童謡館にも寄りたかったな。
15時過ぎ、
東京駅でプリンちゃんたちと合流し、
無事に大阪に帰ってきました。
石炭・化石館で買ってきたプリンちゃんへのお土産、
値段の割によかったなぁ。
確か長居の博物館でも売ってたから、
今度そーこーにも買ってあげよう。
というようなことで、
ひょんなことから出かけることになった、
福島の小さな旅、
大大満足で終えることができた。
いやぁ、やっぱり旅っていいよねぇ。
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