西表島西部診療所の常勤医が急病で倒れたと。
時間外診療年間300件以上という過重負担が原因と見られている。
西表の西部と言えば、
鳩間の人たちもお世話になってたんだろうな。
かわりの常勤医の配置は不可能だそうだ。
鳩間に通って20年の間に知り合った方が、
たくさん亡くなっている。
通院のために石垣や那覇に移り住んだ人も多い。
離島の苦しみを表す「島ちゃび」という言葉があるけど、
こんなニュースに接すると改めてそのことを思う。
行政は高額な武器に金を出しても、
医療には予算を割かない。
政権にとっては孤軍奮闘する医師や、
そこにすがるしかない人たちのことなど、
全く見えてないんだろうな。
いや、見えていても、無視か。
大した票にならんからな。
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