柳生街道をゆく その5で、
会津八一の歌碑を見つけたと書いた。
ぼくが調べてもこの歌は見つけられなかったんだけど、
カッペが調べて見つけてくれた。
「かけおちていはのしたなるくさむらのつちとなりけむほとけかなしも」
が正しいのだそうだ。
だよねぇ。
素養のないぼくは「かけおりて」と読んだけど、
どうも意味がつながらないなぁと思ってた。
普通歌碑って石だし、
こんな粗末に扱われている木製の歌碑って、
もしかしたら大発見なんじゃないか?
会津の研究家に教えてあげようか?
そんなところまで思いは飛躍していたが、
ちゃんと認知されているのだそうだ。
でも、その画像を見ると、
何年前のものかわからないけど、
歌碑はまだ朽ちていなかった。
これが、もう一度、今日の画像。
置かれてる場所も変わってるよね。
由緒書きもなかったし、
あのまま朽ち果てるに任せていいのだろうか?
ネットで調べたら会津のそのほかの歌碑はちゃんと紹介されてるんだよ。
奈良県庁に電話してみようかな?
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