「浜崎の奥さん」と呼ばれる魚が、
石垣にはいるそうだ。
正確には、
南の島に棲息するトガリエビスという魚が、
石垣島では「浜崎の奥さん」と呼ばれているのだそうだ。
調べてみたら、
ある魚類図鑑のサイトには、
八重山地方ではオマサキノオクサンと呼ばれる、
と書いてあった。
ハマサキが正しいんだろうね。
由来は?
その昔、
浜崎さんという人がこの魚が大好きで、
奥さんが毎日のように市場にこの魚を買いに来ていたからだという。
それがポピュラーな呼び名になるって、
どんだけ小さい社会やねん!
メッチャ素敵やな。
今度石垣に行ったときには、
食堂で、
ハマサキノオクサンありますか?
って訊いてみよう。
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