夕方、
サッペが花札を買って帰ってきた。
高いとは思ってたけど、
に、2000円!
ま、でもこれで、
そーちゃんは絵柄がわかるようになり、
慣れ親しんだ花札の図柄になって
ぼくにツキが回ってくる。
何と言っても、
花札歴3日のそーちゃんや、
娘たちとはキャリアが違うのだ。
あのディズニー版では、
そのキャリアが仇になっていたのだ。
晩ご飯のあと、
まっさらの花札で試合再開。
やっぱ、
ボール紙を裁断しただけのディズニー版と違って
(きっとそれもずいぶん高かったんだろうけど)
札を叩きつけたときの音もカチンと心地よい。
けど結果はと言えば、
またもぼくのひとり負けで、
ツキのなさは加速するばかりだった。
ま、もともとツキのない男だけど。
そーちゃんはそーちゃんで、
「見やすくなった」と言いながらも
やっぱり絵柄の判別に困っていて、
これはちょっと
その方面の認識力に弱点があるのかもしれないな。
ということで、
「正しい花札」作戦は不発に終わってしまったのだが、
まだ続きと言うか、
オチがあったのだった。
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