昨年漬けた梅酒を試飲

スーパーに行くと梅酒セットが並ぶ時期になりました。今年もいっちょ作ってみるかという気分になりましたが、その前に一つだけ確認しないといけない案件があります。

昨年初めて梅酒を作ったのですが、その時に悩んだのが使用する砂糖の量でした。ネットで作り方を参考にしたのですが、そこではホワイトリカー1Lに対して500g〜1kg程度と書かれてました。
知っての通り自分は甘い物が苦手な方なので（食べられなくは無いですが積極的には口にしません）非常に悩んだ結果、砂糖を400g使用しました。
本当は砂糖なしでも良かったのですが、浸透圧の関係上砂糖なしはよろしくないと書かれていたので諦めました。

今年の分の梅酒を作るにあたって最適な砂糖の量を決める必要があり、そのためにも昨年漬けた梅酒を試飲して評価を下すことにしました。
記録を見ると2018年6月22日に漬けたとあり、約11ヶ月程漬け込んでた事になります。
隣の本の収納部屋の押し入れに仕舞った梅酒の瓶を取り出します。この部屋は日常の大半が照明無しの真っ暗なままなので保管場所としては最適です。


いつもの台所の壁をバックに写真を一枚。いい感じに色が付いて美味しそうです。


とりあえずストレートで入れてみました。
ひと口飲んでみましたが、梅の香りがふわりと漂い、甘すぎず酸味の効いた梅酒の味が非常に美味でした。上手に出来たとジガジサーン！！


さらに氷を落としてロックでいただきます。
初夏どころか真夏の暑さかと思うような日中に飲むには最高のシチュエーションです。

結論として砂糖400gは、甘いのが苦手な自分でも美味しいと思えるさっぱり感のある梅酒に仕上がると言って良いと思います。
しかし、今年の梅酒も同じレシピで作るのは面白みが足りないので、今年は砂糖を300gもしくは200gまで絞って作ってみたいと思います。さらに甘さを抑えたさっぱり風味の梅酒が出来たら良いのですが。

来年の今頃、レシピを変えて出来上がった2つの梅酒を飲み比べる自分を想像しつつ日記を終えます。