出来がいいと噂の作品を見に行ってきました。
キャストはそれぞれ衣装から髪型から原作に似せる、いやほぼ同じで原作へのリスペクトは感じるが、やっぱりフランス産、役者の顔が外人なので、私は入り込むのに苦労しました。
おそらく、このあたりの頭の柔軟性が、この作品を面白がれるかの分岐点だと思う。
ストーリー、展開は北条司の原作の中に本当にありそうな話で、この監督はシティハンターの核の部分を分かっていると手を叩いてしまう出来。
ギャグに関しても、実写では少々わざとらしいというかクサイが原作どおりでよしとしましょう。
パンチラや胸の谷間やお尻のアップなんかもふんだんとあり、今の日本じゃ、この程度の描写も不可能だろうなと思うが、このあたりは外国で作られて正解ですね。
今年は劇場でGET WILDが二回も聞けてファンにはたまらない一年になったね。
年末で面白い映画が続くでしょうが、息抜きに見るには最適です。
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