本国では昨年公開されていたCGアニメ。
そんな作品があったことさえ忘れていたのだが、映画館の予告を観て思い出した。
キャラクターのデザインにクセがあるので、人によっては生理的に受け付けないかもしれないが、私にとっては大好きな「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」と同じテイストがあり、それだけで映画館に足を運ぶ理由となった。
鑑賞してみると、非人間的なキャラクターの動きはどれも面白く、加えてフランケンシュタイン的なキャラクターの奏でる音楽に聴き応えがあったのが楽しかった。
核となる物語は平凡ではあったものの、それを補って余りある映像と音楽に満ちていた。
続編も決定しているようで、日本でも公開されたらいいな。
ちなみに、上映時間は87分。
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