映画「２分の１の魔法」感想

ほぼ半年ぶりに映画館に行った。
入り口にサーマルカメラが設置されていたり、上映前に換気についての説明映像があったり、座席の半分を座れないようにしていたり、コロナ関係でいろいろ変化があった。
待合スペースも、密になりそうな休憩場所は閉鎖されていた。

「映画泥棒」も変わっていた。

さて、
吹き替え版（しかやっていない）で観たピクサーの新作だが、はっきり言って期待したほどではなかった。
もちろん、脚本はよくできているし、映像は見事で、佳作であることは否定しない。
だが、ピクサーの、いい意味でこちらの期待を裏切ってきたドキドキ・ハラハラ・びっくり感がこの作品にはほとんどなかった。
そう、あまりにも無難な作品だった。
残念。

ちなみに、劇場予告で流れていたピクサーの次回作「ソウルフル・ワールド」は、とても面白そうだったので、劇場で観ようと思う。