先日、大阪日本橋の画廊で開催中の久正人展に行ってきた。
目当てはコミッション。
希望の怪人をデザインしてもらえる高額コースと、好きなキャラ(作品は限定)とシチュエーションを指定して目の前で描いてもらえる低額コースの2種のうち、低額コースに参加して、「ジャバウォッキー1914」の若きヒロインであるシェルティを描いていただいた。
リクエストを伝えると、すぐさま下書きにかかり、その後ライトスタンドを使用してペン入れ。
作業着手から完成まで、わずか12分ほど。
他の参加者のリクエストが描かれる様子を見ていても、とにかく描くスピードが速い。
展覧会自体は無料のイベントで、下書きやペン入れ原稿が数十点展示されていた。あと、おまけで戦隊の怪人デザインも。
参加者はマナーも良く、皆が互いに気持ちよい時間が過ごせるように配慮していた。
ちなみに、コミッションのリクエストは、人外や鬼畜ものが多かった。
こだわりグッズの販売もあり、とても楽しかった。
今後、作者本人の登場予定はないが、展覧会は正月休みをはさんで13日まで入場無料で開催。
(掲載した写真のうち、ペン入れ原稿は、為書部分を画像処理するとともに、全体の解像度をかなり落としています。雰囲気だけお楽しみください。)
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