細菌に負けて入院

細菌が耳から入り、丹毒という病気になり10日間入院してました。
（丹毒とは、細菌感染により、顔が赤く腫れ、高熱、頭痛、倦怠感、食欲不振、等が起こる病気です）

先々週木曜（6日）に耳が腫れてくる前兆があって、微熱が少し、金曜日は仕事に行ったんですが、あまりの疲労感で昼で早退して、家でダウン！

土曜日に38℃以上の熱があったので風邪かな？と思い内科へ受診、インフルでは無かったんですが、高熱だったため解熱剤をもらったのですが、全く効かず頭痛もひどい！

徐々に顔が腫れてきて、これは風邪では無いな？
と思って、日曜日（9日）体力の限界が来て休日診療の病院を探して診てもらいに行くことに。この時39℃まで熱が上がっていた。

近くでは小さな開業医しかなかったんですが、とりあえず診てもらったら、「細菌感染と思うので大きな病院紹介しますね」といわれ、家内の運転で、鴨島のJAが運営している病院へ、、、簡単な道なのに意識が朦朧としているせいか？道案内が出来ず、カーナビの操作もできず、コンビニで道を訪ねながら何とか病院へ。。。

「たぶん丹毒でしょう」という診断で、「入院しましょう」と言うことで即入院。
（抗生剤の点滴が退院まで続きました。）
血液検査で炎症反応値が正常の二十倍以上も有り、入院したその晩の最高体温が39.9℃まで上昇
（高熱、悪寒、頭痛、食欲不振でここ数日間で寝れたのはほんの数時間。食事も野菜ジュースのみ）

でも、抗生剤が上手く効いて、熱も下がり始め、顔の腫れも少しずつ引いていったのですが、退院するまでに顔の腫れていた部分は三回ほど脱皮しました。

耳かきが原因と思われる今回の細菌感染。やはり体力の無い高齢者にかかりやすい病気と言うことで、ほんの小さなかき傷でも細菌感染になるんだなと思いました。
先生からは、「耳かきは綿棒で」「再発も考えられる病気なので、チョットでも異常を感じたらすぐ病院へ」と言うことでした。

写真は入院時の晴れ上がった私の顔です（右目は全開あけてこれくらいしか開きません）自分でも何と酷い顔なんだと思います。