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2020年09月09日20:18

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総特集 片渕須直/萩尾望都と竹宮惠子

「総特集 片渕須直」

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『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開になる片渕須直監督、初の総特集!
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片渕須直監督の特集本です。
ロングインタビュー、春日太一さんの片渕監督評、 宇多丸、町山智浩との対談など盛りだくさんです。
しかし日本のアニメの状況が厳しい中で片渕監督の粘りは凄いですね。
特に時代考証の掘り下げは凄い。面白かったです。


中川右介「萩尾望都と竹宮惠子−大泉サロンの少女マンガ革命」幻冬舎新書

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一九七〇年。学生運動が終焉へと向かうなか、少女マンガの変革を目指した女性たちが東京練馬区の二軒長屋にいた。
中心は萩尾望都と竹宮惠子。
後に「大泉サロン」と呼ばれ、マンガ家のタマゴたちが集ったこの場所で、二人は互いに刺激を受け合い、これまでタブーとされた少年愛やSFといった分野で先鋭的な作品を次々生み出し、少女に熱く支持される。
だがその軌跡は決して平坦ではなかった――。
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中川右介さんが萩尾望都さんと竹宮惠子さんの大泉サロンについて詳細に調べた新書です。
これは面白かったです。
手塚治虫とトキワ荘の話から始まり、萩尾さんと竹宮さん始め大泉サロンの周辺人物を生い立ちから細かく描写していきます。
そして大泉サロンの誕生、色々な人がサロンに関わってきます。
ラスト大泉サロンが解散し、萩尾さんと竹宮さんも離れ離れに。
萩尾さんには詳しいつもりの私の知らない事がたくさん書いてありました。
ラスト、中川さんが推測するある作品に込められた萩尾さんの思いが泣けました。
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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年09月17日 11:25
    こんにちは
    せんだって きささんから教えていただいた
    >「大泉サロン」
    の詳細新書なのですね、
    萩尾さんには何でもお詳しいきささんがご存じでなかったことも かかれていたのですか、
    「ある作品」て 何でしょうね
    こちらの図書館で検索してみましたが 置いてありませんでした。

    コロナは多少下火とはいってもまだまだ油断できませんが
    都内やそちら周辺の映画館は普通には入れるのですか?
    私はもうずいぶん映画館に入っていません。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2020年09月17日 12:31
    見切り発車さん、いつもコメントありがとうございます。
    竹宮惠子さんの「少年の名はジルベール」を始め、当時の資料、萩尾さんの対談などから「大泉サロン」について調べつくしています。
    「ある作品」は萩尾さんがビッグコミックに書いた短編で、それが「大泉サロン」無き後の萩尾さんの心情を語っているという作者の絵解きに関心しました。
    割と新しい本なのでこれから入るのかも。リクエストできませんかね?
    竹宮惠子さんの「少年の名はジルベール」はお勧めです。
    こちらの映画館はまだ定員の半分という制限はありますが、普通に入れます。

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