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2020年07月07日11:22

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無知犯罪】フェミニズムとは誰のためにあるのか?ー女装男性は「女」かどうかについて。

私は生物学的に女性ですが、フェミニズムってなんだか怖いよ。って感じにしか思っていませんでした。皆よくわかんないけど、女の人は頭良いし、怒ってるしな。

しつこいようですが、私は女ですが、男だからって何から何まで攻撃するってどうなのよと思っていました。天皇制を廃止しろと言うと、天皇はいい人だ。と知り合いでもないのに言ってくる人がいますが、天皇制の話をしてるのに、個人の話にするな。って話がありますが(天皇の話に関しては、私は個人も邪悪であると結論づけていますが、今回は割愛)
フェミニズムの話もどうも、そこらへんの混乱があると思っていました。


あと、酷い男もいるが、酷い女もいる。と言うどっちもどっち論で回収しようとする人がいますが、そういうのもちょっと違うんだな。と言うことも、まだ自分ではうまく説明できませんが、なんとなく理解してきてっぽいかな。と言う感じですがよくわかりません。


世の中には男と女の二種類しかない。と言いますが、遺伝子的にはそんなに単純でもないし、ジェンダーについては、多様な価値観があるというのは、10年ぐらい前の学習で知っていました。


その辺の理解もない人も、まだ、21世紀の世の中には、多いのだと思います。



LGBTと言う言葉が、日本だと、2011年以降ぐらいかな、良く目にするようになったように思います。(単に私が気になりだしただけかもですけど。)

wikiからですが、
LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)とは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の各単語の頭文字を組み合わせた表現である。

LGBTという用語は「性の多様性」と「性のアイデンティティ」からなる文化を強調するものであり、「性的少数者」(セクシュアル・マイノリティ)という用語と同一視されることも多々あるが、LGBTの方がより限定的かつ肯定的な概念である[要出典]。当事者とされる者の一部は、LGBTという用語あるいは括りを用いることに対して、後述のような複数の問題があると、それぞれの立場から主張している。

wikiから転載
https://ja.wikipedia.org/wiki/LGBT


・・・・


と、まぁ、基礎的な事は皆さんご存知かと思いますが、トランスジェンダー女性をについて、シス女性が組織に受け入れないのは差別じゃないのか?と言う話が流れてていました。


最初は私は、男に生まれついても、ココロがオンナなのって人が結構悩んでるって話は、前から聞いたことがあったので、いいんじゃないの?ぐらいに比較的簡単に考えていました。

産む性って言うのが女性とか言う定義にしてしまうと、原発爆発した後のこの世界で、不妊女性は女じゃないのかよって話になってくると酷いぞと思ったってのもありますので、そこはマズイだろと思っていました。


でも、最近どうもおかしいなと思うようになってきて(最近って言っても、1年とか、もうちょっと前かな)

元々私は、男女って言うのは緩い枠組みになってて、身体に何がついてても、それを手術して取ったりしなくてもいいんじゃないの?(手術は相当な負担になりますからね)と思っていました。昨日までは女だと思ってたけど、ああやっぱり自分男だったって人もいるって話も聞いてたので、切ってしまわないほうがいいんじゃないかと思っていました。


でも、最近トランス女性を名乗って、女装して、私はレズビアンだからと言ってる人が結構いて、なんかそう行った人の女性への攻撃的な言動を紹介されているのを見ていると、こりゃー一体なんなの?って思うようになってきました。

まぁ、正直、同じ女。って言ったって、階層があるわけですよ。


・・

あと、もう一つは男性側からのアプローチです。
シス女性で、トランス女性を受け入れないものは差別者だ!と結構な男性が言っていました。いつも良識的で、尊敬している方々がです。


ちょっと待ってくれと私は思いました。


上手く言えないけど、あなたたち自分に関係ないと思って簡単に言いすぎじゃないの?
というか、言葉は悪いかもしれないけど、 男に言われたくない。


って言うのが今の正直な気持ちです。


まぁ、その非難し方と言うか言い方!って言うのもあったのでね。


やっぱり、男と女って言うのの間には深い溝があるってわかりましたよ。
でも、溝に橋を渡していかなければなりません。


男とは何か、女とは何か、社会的に人間はどうあるべきなのかというのは、哲学であり、政治課題でもあるわけです。その、政治課題を、「暴力」「暴言」で押し切られてしまってはならないと私は考えます。


ところで、
トランス女性って聞くと、みなさんどう言うイメージを持っておられるかわかりませんが、日本だと、性器を切除して胸をつけて女性になってしまった人を思い浮かべる人も多いのかもしれませんけど、今は性的自認で女性として認められるというところまでなってます。

つまり、男性器をつけたままで女性として社会的に認知されてしまうわけです。私個人としては、いいんじゃないの別に。と思っていましたと上に書きましたが、トランス女性からすると、子宮を持っている人間がオンナって言うのは差別だ!って話になるみたいな話になっているという話も聞こえてきました。


しかし、ちょっと待ってください。


妊娠出産に関しては、女にとっては切実な話です。


ちょっと興味深い話があったので転載します。


「女」に背負わされるものが何か良くわかるツイートだと思いました。


https://twitter.com/minaduki__jin/status/1280087027703152640


水無月尽
@minaduki__jin
中絶というのは、当事者の女性にとって身体的にも精神的にもダメージとリスクの甚大なことなのだから、「女が軽々しく中絶をしないように監視する」必要など全く無い。中絶を選ぶ女性は、やむを得ずそれを選ばざるを得ない状況に追い詰めっれただけだ。
午後7:31 · 2020年7月6日·Twitter Web App
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水無月尽
@minaduki__jin
·
15時間
返信先:
@minaduki__jin
さん
「女が軽々しく中絶しないように見張っておかなければ」というのは、女性の生殖(身体と生命)に対する自己決定権を蔑ろにしている点で許せない考えだけれど、同時に「女が軽々しく中絶をしたがるはずだ」とみなしている点で、女性の身体を「生きた人間の身体」とは考えていないことの現れでもある。
海獣だもの
@kaiju_damono
·
2時間
返信先:
@minaduki__jin
さん
女が軽々しく中絶しないように…以前に、軽々しく避妊しなかった男の存在があるのに、おかしなことです。

望まぬ時に妊娠してしまったら、宿してる方が決定するのは当然だと思う。
母体の身体リスクをよく分かっているはずの産婦人科医が、こういう運用をしていることが悲しい。














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