ミー・ファースト・アンド・ザ・ギミー・ギミーズとは、1995年に結成されたアメリカのパンク・バンド。NOFXのベーシスト「Fat Mike」を中心に、LagwagonやFoo Fighters、Swingin' Uttersといったバンドからメンバーが集まってきた、サイド・ビジネス的なバン
プリンスの「オリジナルズ」を聴いた。これはプリンスが生前、他のアーティストに提供した楽曲を自らが演奏しているヴァージョンを集めた作品。ここに収録されている大半の楽曲はいわゆる「プリンス・ファミリー」の一員によってレコーディングされている。例
サンタナの新作「アフリカ・スピークス」を聴いた。サンタナの新作を買うなんて「スーパーナチュラル」以来。それ程に熱心なファンでもない、ということになる。それなのになんで本作を買ったかというと、前評判で「アフリカっぽい音になっている」なんて記事
先日、運転免許の更新に行ってきた。免許には「令和」という新元号が気恥ずかしげに印刷されている。未だに慣れていないなぁ、この元号。僕はゴールド免許なので30分の講習を受けるだけで済んだ。何しろ免許を取得してから40年近く、一度の違反も事故も起こし
ももいろクローバーZの新作「MOMOIRO CLOVER Z」を聴いた。有安杏果が抜けてから初のアルバムに「MOMOIRO CLOVER Z」と自らのグループ名を冠したのには、それなりの意味合いや意気込みがあるのだろう。僕の聴き終えた感想としては、正直ちょっと微妙。上手く
ブルース・スプリングスティーンの新作「ウェスタン・スターズ」を聴いた。リリース前からちょこちょこと情報が漏れ伝わってきており、イメージとして「なんかドカントリーなアルバムだったら嫌だなぁ」と思っていたのだが、それは全くの杞憂に終わった。それ
映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。Blu-rayを購入しておいたのだが、観るためのまとまった時間がなかなか取れず、ずっと封も開けずに放置していた。先日まとまとまった時間が出来たので、やっと観られたのだ。この映画を観た人が異口同音に「面白い!」
大森靖子feat.峯田和伸のシングル「Re:Re:Love」を聴いた。表題曲の「Re:Re:Love」が作詞:大森靖子、作曲:峯田和伸のコラボ楽曲になっている。ヴォーカルはメインが大森靖子で、峯田和伸はバックに徹しているが、なんだかんだとかなり目立つヴォーカルを披
ヴァンパイア・ウィークエンドの新作「ファーザー・オブ・ザ・ブライド」を聴いた。前作「モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ」を僕は2013年の年間ベスト・アルバムの1位にした。そう、2013年だから、6年ぶりにやっとリリースされたアルバムになる。そ
レフュージーズ・フォー・レフュージーズの新作「アミナ」を聴いた。「レフュージー(Refugee)」とは「難民」の意味で、レフュージーズ・フォー・レフュージーズを直訳すると「難民たちのための難民たち」となる。その訳の通り、ここに集まったミュージシャン
ザ・ローリング・ストーンズの「メイド・イン・ザ・シェイド」を聴いた。これは1975年にリリースされたベスト盤。未発表曲とか未発表ヴァージョン、ライヴ・ヴァージョンなどは収録されておらず、全曲が既存の楽曲からの選曲になっている。特に買わなくてもい
スピラ・スピカの新曲「恋はミラクル」を聴いた。相変わらず軽快で爽やか、元気いっぱいなんだけれど健康優良児的な変な厭らしさはない。僕はこのスピラ・スピカを聴くたびに、いつも「気が付いたらそばにいて、一緒に笑って楽しい時間を過ごしてくれる」とい
乃木坂46の新曲「Sing Out!」を聴いた。これ、僕にとっては理屈抜きにいい曲。乃木坂46って、割と性急な印象を与える楽曲が多い。1小節にかなりの言葉を詰め込んだりして、それがちょっと窮屈に感じることもある。でも、今回の「Sing Out!」はゆったりとした
「ベース、始めました」も今回で「その9」ということで、最終回とします。最終回は「やはりこの人は凄い!」と思っているベーシストを3人。1人目は「トニー・レヴィン」。クリムゾンやピーター・ガブリエル、アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハ
「ベース、始めました」も今回で「その8」。思った以上に長くなってしまったので、次回で終わりにします。今回は取りこぼしたくなかったベーシスト3人。まずは「後藤次利」。ベーシストとしてよりも秋元康と組んで、とんねるずやおニャン子クラブの楽曲を作っ