mixiユーザー(id:11092226)

2020年01月06日01:35

129 view

サイゴン人と仙台人


べトナムのサイゴンを開発、発展させたのはフランス人だ。
フランス人がやって来る前、そこには何もなかった。
ただの田舎だった。
フランス人はハノイやプノンペン、ビエンチャンなどはあまり開発せず
サイゴンだけを重点的に発展させた。
仏領インドシナにおいて周辺を田舎に囲まれた唯一無比の大都市であった。
だから今でもホーチミン市に住むベトナム人は
ホーチミン市を世界有数の大都市だと信じて疑わない。
いってみれば「井の中の蛙大海を知らず」である。

日本にも同じような人がいる。
仙台人がそうだ。
仙台は東北地方における唯一の大都市である。
かつて、東北は発展から取り残され、経済的に低迷していた。
仙台人が選民意識が強くなったのは必然だろう。
田舎に囲まれていたら、「井の中の蛙大海を知らず」になってしまうからだ。
尤も情報化社会の現在、未だに選民意識を持っている仙台人はそう多くはないはずだが。



■「田舎っぽい都道府県といえば?」調査した結果 あの地方がトップ3を独占してしまう
(Jタウンネット - 01月05日 06:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=5925086
3 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する