N396AX

マイミクの皆様、今年もよろしくお願い致します。

昨年の４月頃スタートしたB6、やっと完成しました。
結局、昨年は４作品で終わってしまい一昨年が確か３〜４作品だったはず。
やはり１年間で４作品くらいが限度なんでしょうか？せめて５作品くらいは完成させたいっス。
とにかく”手”を動かさなきゃ完成しないですもんね。
そんな今年１作目です〜昨年の今頃も１作目完成日記にしていました

当初、JA8288ですが諸事情で変更を余儀なくされ悩んだ結果N396AXに決定しました。
そうOmni Air International です！

N342AX、351、378、387、396、477と作りたい機体を選びだし、342と477はドアの枚数が違い、ドアの枚数で4機に。そしてデカールの都合で3機に。JA8288を途中まで作っていたので主翼も塗装済みでこの主翼の塗装とアンテナ配置が同じ機体となると消去法でN396AXだけとなりました。


こうしてJA8288を諦め再スタートしたのでしたのですが次なる問題が機体色です。
私の第一印象は迷わず「シャンパン・ゴールド」
なんで各社のシャンパン・ゴールドに近い塗料を買い込んで試した結果、タミヤのTS-75を選びました。

イイじゃん、イイじゃんと思っていたのですが、なんかNorthwestの機体色に近い気がしてきました・・・。
デカールの説明書を読んでみれば、
『The fuselage is painted a pearlescent silver similar to that used in the final Northwest Airlines livery.』
と。
そう言われると、もうちょっと白っぽいような・・・真珠色ぽいかな？
だけどなんでそもそもこんなNorthwestに似たような機体色なんだろ〜かと。
もしかして元Northwest機なら話が早い！
で、N396AX（26264/555）過去を調べると・・・・
Air New Zealand (ZK-NCH)から始まりAir India(G-CEFG)、そして2010年からN396AXに。
（間にリース会社は入ってますけど）
結局Northwestでは使われてなかったことが判明・・・なんじゃそりゃ

機体色で悩んでいても先に進まない・・・いや、これ以上に悩んだのが垂直尾翼、エンジンの色！単純に「赤」と思っていた私。けど赤って一口で言っても多彩である。
これも各社のいろんな赤を買い込んでみたけど、どれもイメージと合わない。
これまた説明書を。
『Vertical stabilizer and engine nacelles are maroon』
maroon・・？えっ！マルーン？？
マルーンなんて全然眼中無かったよ。もう見えないとこから右フックが飛んできた感じ
これもいろいろと試した結果、なんかイマイチな気が。なんかクリアーレッドみたいな感じになってしまう。兎にも角にも最終的にはデカールの『Omni Air International』の文字色と合わせなきゃいけないのであるのです！

もうこれは説明書を信じてマルーンにし下塗りで調整しようと決めました。

マルーンはクレオスのH100とフィニシャーズを二択。
下塗りはファインピンク、H315(グレー)、H2(黒)
個人的に下塗りグレーが一番イイかなと。

ですが、

デカール色に合わすと、これが下塗り黒が合ってしまう。
悩みました・・・こんな暗いマルーンを垂直尾翼に塗っていいもんだろ〜かとデカールとニラめっこ・・・あれ？違う？違う・・・垂直尾翼の「OAI」文字が金色ではないしシェブロンマークも銀色ではない・・・よく見れば違うじゃん！
もう、こ〜なりぁ〜自分を信じて下塗りグレーでフィニシャーズのマルーンで決定。

説明書には(if you find a match, please let us know!)って

塗装は終了し今度はデカール貼り。
このデカール初めて使ったんですが硬いのか？柔らかいのか？薄いのか？厚いのか？よく解らんかった・・・糊はキツめでしたね。
で、デカール貼りは失敗しました。

まっすぐに貼れませんでした。反省

こっち側はまぁまぁ
貼ってから気付いたのですが『Omni Air International』の文字が白い影文字になってしまってる。


で、あ〜だこ〜だで完成です。どうでしょうか？







余談ですがN396AXは約6年間在籍し現在はAmazon Prime Air(N347AZ)だそうです。


次回は作りかけの車です。