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mixiユーザー(id:1107882)

日記一覧

「強健術」案内27
2019年09月30日09:28

前回までで、『実験 簡易強健術』に説かれる「強健術」の解説は終了しました。今回より、第二冊目の著作である『腹力体育法』(大正元年 文栄閣、春秋社 発行)に説明される「強健術」について見ていきたいと思います。この『腹力体育法』は、大正元(1911

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「強健術」案内26
2019年09月29日08:44

前回までで『実験 簡易強健術』に解説される十種類の運動法を見てきました。これらは、主に後の「気合応用強健術」と呼ばれる強健術の原型となるものです。現在、肥田強健術としてよく知られている「簡易強健術」が考案されるのはさら後のことです。この「強

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「強健術」案内25
2019年09月28日08:48

前回は「第九練習法」を見てきました。今回は、最後の「第十練習法」を見ていきます。その方法は以下の通りです。実験 簡易強健術 第十練習法 イ、坐し、ロ、全身に力を入れず、両脚を開きて前に投げ出し、ハ、両手は、四指を内股の方に、拇指を外に出して両

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「強健術」案内24
2019年09月27日08:30

前回は、「第九練習法」の「備考」を見てきました。今回も、「備考」の続きを見ていきます。(備考の四)本運動は、仰臥中、枕を用いずして行ひ得るべし、毎夜五回づつ行はば甚(はなは)だ妙なり。(実験 簡易強健術 P.250)(備考の五)予は元来少食主義な

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「強健術」案内23
2019年09月26日08:58

前回は、「第九練習法」を見てきました。この練習法には前回見てきたもの以外にも、いくつか「備考」があります。以下それぞれを見ていきたいと思います。(備考の二)エリザベス、タウンの仰臥呼吸法は、予の双手を挙げて賛するところなれども、其の呼吸停止

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「強健術」案内22
2019年09月25日11:54

前回は、「第八練習法」を見てきました。今回は、「第九練習法」を見ていきます。前回の練習法は、仰向けに寝た状態で行いました。今回の練習法は、この仰向けに寝た状態で始めます。実験 簡易強健術 第九練習法 イ、前段の練習を終わりたる仰臥の儘(まま)

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「強健術」案内21
2019年09月24日04:14

前回は、「第七練習法」を見てきました。今回は、「第八練習法」を紹介します。その方法は以下の通りです。実験 簡易強健術 第八練習法 イ、仰臥し、ロ、力を入れずして身体を一直線に伸張し、ハ、腕を頭側に曲げ、両手の十指を後頭部にあて組む。(以上運動

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「強健術」案内20
2019年09月23日09:33

前回は、「第六練習法」を見てきました。今回は、引き続き「第七練習法」を紹介します。方法は、以下の通りです。実験 簡易強健術 第七練習法 イ、両椀を伸張して、俯伏(ふふく:うつむくこと)したる時に、頭部より脚部に至るまで水平を保ち得る程の高さの

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「強健術」案内19
2019年09月22日04:24

前回は、「第五練習法」を見てきました。今回は、「第六練習法」を紹介します。まず、方法は以下の通りです。実験 簡易強健術 第六練習法 イ、直立不動、無我無心、全身に力を入れず。(運動前の姿勢)ロ、上半身を其儘(そのまま)真直ぐにして、左足を少し

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「強健術」案内18
2019年09月21日07:26

前回は、「第四練習法」を見てきました。今回は、「第五練習法」を見ていきます。方法は、以下の通りです。実験 簡易強健術 第五練習法 イ、直立の姿勢、ロ、拇指を前にし、四指を後にして、両手を腰にあつ。(以上運動前の姿勢)ハ、右足にて一歩進み、更に

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「強健術」案内17
2019年09月20日10:01

前回は、「第三練習法」を見てきました。「第四練習法」を紹介します。方法は以下の通りです。実験 簡易強健術 第四練習法 イ、柱の一尺ばかり前に直立し、ロ、両手を寛(ゆる)く柱に掛くべし。(以上運動前の姿勢)ハ、氣合ひを込め右足にてまづ地をを踏み

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「強健術」案内16
2019年09月19日07:15

前回は、「実験 簡易強健術」に発表された「第二練習法」を見てきました。今回は、「第三練習法」を見ていきます。その方法は、以下の通りです。実験 簡易強健術 第三練習法 イ、爪先を六十度の直角に開きて寛(ゆるや)かに直立し、(運動前の姿勢)ロ、爪

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「強健術」案内15
2019年09月18日08:25

前回は、著作『実験 簡易強健術』に発表された初期の「強健術」の「第一練習法 乙」を見てきました。今回は、これに引き続き「第二練習法」を見ていきます。「第二練習法」の方法は次の通りです。実験 簡易強健術 第二練習法 イ、直立しロ、左足の指先を正

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「強健術」案内14
2019年09月17日07:51

前回まで、処女作『実験 簡易強健術』に発表された「強健術」の「第一練習法 甲」のやり方を見てきました。今回は「第一練習法 乙」の方法を見ていきたいと思います。「第一練習法 甲」が上腕二頭筋を鍛える運動であったのに対して、「第一練習法 乙」上

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「強健術」案内13
2019年09月16日09:38

前回は、初期の「強健術」が「サンドウ体力養生法」の強い影響を受けていることを見てきました。初期の「強健術」と呼べるかも定かではない頃は、「サンドウ体力養生法」の方法を、ほぼそのまま鉄アレイを用いてやっていました。また、「強健術」の原則の一つ

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「強健術」案内12
2019年09月15日07:47

前回は、主著『聖中心道 肥田式強健術』で春充が「強健術」の発達を振り返っている部分を、今考察している著作『実験 簡易強健術』に出てくる「強健術」まで一気に引用しました。今回はそれを、少し詳しく見ていきます。ここに、「強健術」の原理と方法が語

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「強健術」案内11
2019年09月14日06:18

前回は、「強健術」の原理、「全力を一局部に集中する」原則が「天真療法」ばかりでなく「中心力護身法」にも応用されている様を見てきました。この「全力を一局部に集中する」原則が、「強健術」では後に「一筋の緊張」と名付けられて重要な原則になります。

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本来このブログは肥田春充師の業績を記するものですが、台風15号により深刻な被害を受けた千葉県南房総の情報があまりにも少ないので、9月12日(木)に自ら赴き、現状を見てきましたのでレポートします。なお、ツイッターにさらに詳しいレポートをUPしてあり

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「強健術」案内10
2019年09月13日08:19

前回は、「全力を一局部に集中する」原則が「強健術」の原理の一つであり、それは「強健術」ばかりでなく「天真療法」にも応用されている事実を見てきました。さらに、この原則は、後年考案された「中心力護身法」という独特の護身法にも応用されています。こ

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「強健術」案内9
2019年09月12日04:07

前回は春充が、「強健術」の発展を4つの時期に分けているのを見てきました。この部分に述べられている「強健術」の発展の歴史は、春充がたどった試行錯誤の「強健術」完成までの過程を、完成に至った時点からの視点で振り返っていますので、様々な意味で参考

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「強健術」案内8
2019年09月11日07:49

前回までで、処女作『実験 簡易強健術』に初めて発表された「強健術」の「第一練習法」を見てきました。ここで、発表された「強健術」は、現在最もよく知られている「簡易強健術」と比べますと、非常にシンプルです。また、「下腹部の緊張」はありますが、「

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「強健術』案内7
2019年09月10日07:44

前回は、「第一練習法の甲」のやり方の最後まで見てきました。ここで、後の「正中心」に発展する「下腹の緊張」、「気合い」と、現代ではあまり聞き慣れない「運動の過激」(詳しくは前回をご覧下さい)を避けるために、動作を「静かに」行っていたことを見て

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「強健術」案内6
2019年09月09日09:04

前回は、第一練習法(甲)のやり方の全体を見てきました。その際、「型」を行う前と、後に立位の「自然体」をとること、そしてその「自然体」の構成要素として「瞳光の不睨」が含まれており、それは「肉体操作による精神、脳の支配」につながる重要な技法であ

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「強健術」案内5
2019年09月08日09:58

前回は、「強健術」の基本姿勢、つまり第一練習法から第十練習法「各運動」の間に「準備姿勢」と「休養姿勢」としてとる姿勢としての「自然体」を見てきました。この「自然体」は常に「瞳光の不睨」とつかず離れずの関係にあります。このことについて春充は次

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「強健術」案内4
2019年09月07日07:02

今回も『実験 簡易強健術』中の強健術、「第一練習法の甲」の具体的やり方の解説を見ていきます。ハ、下腹の他、全身どこの筋肉も緊張させることなく、呼吸を整え、無我無心となる。しかし、それはぼんやりとするのではない。ニ、目を見開き、なるべくまばた

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「強健術」案内3
2019年09月06日08:25

「強健術」案内3:第一練修法甲今回より、「強健術」の具体的なやり方について考察していきます。今回取り上げるのは、前回全体的な方法を掲載した「第一練修法 甲」ですが、この強健術が鍛える筋肉は「上腕二頭筋」いわゆる「力こぶ」です。それでは、順に

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「強健術」案内2
2019年09月05日07:15

「強健術案内」2 :著作『実験簡易強健術』の強健術今回より、春充の処女作『実験 簡易強健術』に発表された強健術を見ていきます。この書は、春充が数え年29歳の明治44(1911)年に、文栄閣書店、春秋社書店から出版されています。この年は、中国で孫文に

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「強健術」案内1
2019年09月04日06:31

本日より、最も関心が高いと思われる「強健術」について書いていきたいと思います。「強健術」の成り立ち、原理や文字通り中心概念となる「中心力」などについては刊行予定『聖中心伝−肥田春充の生涯と強健術−』(青年編)にゆずるとしまして、ここでは「強

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「天真療法」案内193
2019年09月03日09:39

前回は、「自我が生じ」た状態つまり五感と脳による外界の主観的認識作用が働くと、外界または客観的「世界」は、その全体から五感のみに捉えられる情報だけを切り取られ、認識されるので、その全体像が「消失」する。と、いう部分を見てきました。言い換えれ

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「天真療法」案内192
2019年09月02日09:18

前回は、「自我の生じた時それらの世界は消え去って行く。(宇宙倫理の書 巻二 P.171)という部分を見てきました。このように書きますと非常に哲学的な表現になりますが、ここで言う「自我」とは我々の五感が感じとり、脳によって構築、捉えられた世界とい

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