ホーム > mixiユーザー(id:1107882) > mixiユーザーの日記一覧

mixiユーザー(id:1107882)

日記一覧

「天真療法」案内37
2019年03月31日17:03

前回、宇宙の進化の結果獲得した「生存能力」の表れである「治癒能力」は、病気よりも強く発動することが「天真療法」の原理であることを見てきました。今回はこれをさらに掘り下げてみます。春充は、著書『天真療法』の中の他の章「▽生きる力の何と強いこと

続きを読む

「天真療法」案内36
2019年03月30日22:06

前回、春充が川原で拾った小石に宇宙を見た話しを読みました。そしてその夜、春充は屋上のバルコニーに出て夜空を見上げます。黙々たる衆星は、まるでダイヤモンドの破片を、抛(な)げ附(つ)けたやうだ。北天から南天へ―大銀河は、乳を滾(こ)ぼした夢の

続きを読む

「天真療法」案内35
2019年03月29日17:30

今回は、春充が、「天真療法」の原理を「天体星辰運行の働きから説き起こして、人間の体に宿る治癒能力の本体を、明らかにする」章すなわち「▽宇宙が一握りの小石」という章を読んでいきたいと思いますが、実はこの章の前に「▽53日間連続徹夜の看病」という

続きを読む

「天真療法」案内34
2019年03月28日15:04

前回、病を治すためには「安静によって、自己の治癒能力を大切に保ち、栄養によって其の働きを益々旺盛にならしむる」ことが最重要であり、それを妨げる「薬物の濫用」、「栄養物の過剰供給」を避けることを見てきましたが、それを第3の章「生は死よりも強し

続きを読む

「天真療法」案内33
2019年03月27日10:51

今回は、前回見た『人は病のために、死すべきものにあらず』という言葉をさらに詳しく見て行きます。この言葉に続いて、春充は次のように語ります。私が私の肉体鍛冶の要領として『中心力が部分力に優(まさっ)って居(い)れば、如何(いか)に強い力を使っ

続きを読む

「天真療法」案内32
2019年03月26日15:11

今回も、病気の孝子を元気づけるため春充が示した具体例から見て行きたいと思います。或る日、物干竿を拵(こしら)えようと思って、竹藪へ行ってみたら、周5寸(約15cm)位の大きい竹が一本倒れて居(お)った。丁度(ちょうど)良いから、切ろうと思って、

続きを読む

「天真療法」案内31
2019年03月25日22:30

前回で第2の章、「▽何も要らぬ簡単に癒される」の章を読み終わりましたので、今回より第3の章「▽生は死よりも強し」を読み進めて行きます。先の章で、春充自身が発案した「中心療法(強圧微動術)」まで不必要として、病気を治すには人為的な行為は一切必要

続きを読む

「天真療法」案内30
2019年03月24日17:02

前回は、平凡な日常そのものが健康法、修養法になってしまうというくだりを見ましたが、今回はこの境地から見た「天真療法」について語る部分を見て行きます。故に人若(も)し、活(い)ける自然の大法則と、合一した生活をなすならば其処(そこ)には、何の

続きを読む

「天真療法」案内29
2019年03月23日12:03

前回「天真療法」は、単純な「医療、医薬否定論」ではないことを見てきました。そして、「天真療法」の「安静」はただ放っておくことではないと書きましたが、今回は初めに春充がそのことを述べている言葉を別の本から引用したいと思います。春充が、風邪を引

続きを読む

「天真療法」案内28
2019年03月22日14:09

前回で、第一の章「▽疲馬に鞭(むちう)つこと勿(なか)れ」を読み終わりました。今回より次の章「▽何も要らぬ簡単に癒される」に入りたいと思います。まず、前回くどいほど繰り返していた「平凡」の道について言及します。歩み難きの常道を、お前はなぜ説

続きを読む

「天真療法」案内27
2019年03月21日11:07

今回は、第一の章「▽疲馬に鞭ことなかれ」の最後の部分を見て行きます。前回、「安静厳守」を守ることは一見簡単に見えますが、実際の場になると狼狽して様々なことをしてしまい勝ちであるとの言葉を見てきましたが、それに続き次のように述べています。たと

続きを読む

「天真療法」案内26
2019年03月20日12:58

前回に引き続き、「心身の安静」について述べている部分を見ていきます。此(こ)の安静時−心身共に安静なる時に於いて、人体本来の治癒能力は、徐々に動き、回復作用は次第に働いて来るのである。(天真療法 P.12〜13)「身体と精神の安静」という条件が整

続きを読む

「天真療法」案内25
2019年03月19日16:25

今回は、重症患者に薬責めをするのではなく、具体的にどのようにしたらよいのかを述べている部分を見て行きますが、その前に次の一文の薬の詳細がわかりましたので紹介します。ホスビンや、エキホスや、テラピヤを貼付したりする(天真療法 P.11)・ホスビン

続きを読む

「天真療法」案内24
2019年03月18日21:40

今回は、重態の患者に多くの薬を投与し、身体に負担をかけることを『菜根譚』からの引用で例えている部分を見てみます。作為に奇を尚ぶものは、奇とならずして、異となる。多能は無能の真を完うするに若かず。(天真療法 P.12)この文の前半は、『菜根譚』前

続きを読む

「天真療法」案内23
2019年03月17日12:19

前回に引き続き、痛みに投与する薬について列挙している部分を見ていきます。激痛でもあれば、モヒの注射、ロートエキスの服用だ。睡眠不足のために、気が焦々すれば、鎮静剤シウボツ、麻酔剤カルモチンだ。(天真療法 P.11〜12)・モヒこれはモルヒネ(Morp

続きを読む

「天真療法」案内22
2019年03月16日22:43

今回は前回に引き続き、重態で熱が下がらない場合に慌てて使用すると想定される薬のリストを見ていきます。ホスビンや、エキホスや、テラピヤを貼付したりする(天真療法 P.11)ここに出てくる薬品は、当時の膏薬、シップの商品名で薬品名ではありません。こ

続きを読む

「天真療法」案内21
2019年03月15日16:59

今回は前回の『菜根譚』の引用に引き続き、「重態の時」の具体例を挙げています。患者が重態に陥って、心臓が弱くなり、脈拍が衰えて来ると、患者も、看護人も、医者も、狼狽して、(天真療法 P.11)と、心臓が弱くなっている状態を想定しています。そして、

続きを読む

「天真療法」案内20
2019年03月14日14:07

今回より『天真療法』の本文を見ていきます。本文は、具体的に「天真療法」を語ってはいるのですが、一種のエッセイ風で体系的には語られていません。ですから、そのような内容を期待しますと少々肩透かしをくらうことになります。このような点の補完として、

続きを読む

「天真療法」案内19
2019年03月13日23:02

前回、「序」の後に実父川合立玄、養父肥田和三郎に捧げた言葉を見ましたが、実はこの言葉の後にさらに次の言葉があります。病める友よ。感謝せよ。汝を癒すものは、天と汝自身とだ。医者を要せず。薬を要せず。機械を要せず。滋養物を要せず。施術者を要せず

続きを読む

「天真療法」案内18
2019年03月12日15:20

前回で、「序」の部分は読み終わりましたが、『天真療法』では「序」の後に次ぎの文が掲げられています。終りに於(お)いて、予は此(こ)の書を、倶(とも)に仁術の医師たりし我が父(実父 川合立玄 養父 肥田和三郎)の墓前に捧げて、聊(いささ)か医

続きを読む

「天真療法」案内17
2019年03月11日13:36

今回は『天真療法』「序」の最後の文を見ていきます。然(しか)り。人が病気になった場合、薬も要らない。所謂(いわゆる)滋養物も要らない。電気ラヂウム等の治療器も要らない。心霊療法も、艮神(こんじん)様療法も、何も要らない。只(ただ)休養姿勢の

続きを読む

「天真療法」案内16
2019年03月10日10:08

今回は、17世紀イギリス文学の代表作『天路歴程』の作者の言葉を引用している所から始めます。『天路暦程』の著者、ジョン・バンヤンは云った。『私はプラトーの本も、アリストトートルの本も、読んだことはない。只イエスキリストの恩寵に預かった、哀れな罪

続きを読む

「天真療法」案内15
2019年03月09日10:34

今回は、ソクラテスの次の言葉を引用する箇所から始まります。ソクラテス云ふ。『智は徳なり』と。無智なれば即ち知らずして不徳に陥る。明かなれば即ち、自ら強し。明徳は即ち確信を起し、確信は即ち、真勇を伴ふ。簡易簡単極まる私の健康法と、治療法との原

続きを読む

「天真療法」案内14
2019年03月08日07:40

今回は、平凡な雑木、雑草そして人為を加えない大自然に譬えられる「天真療法」を、古典を引用して語っている部分に触れます。物は自然に出(い)でて纔(わずか)に真機を見る。若(も)し一分の調停布置を加ふれば、興趣(きょうしゅ)便(すなわち)ち減ぜ

続きを読む

「天真療法」案内13
2019年03月07日11:44

今回は、春充が書名について述べている次の文から見て行きたいと思います。人為的の方法によらずして、天理に従う方法を、肥田式とは、何のことだ。何と云う気障(キザ)なことだ。第一内容と相添(あいそ)はぬではないか。よし各種の注意をするとした所が、

続きを読む

「栄養療法」案内12
2019年03月06日12:28

今回は、「天真療法」があまりにも「地味」で「平凡」ではありますが、そこにこそ「真理」がひそんでいることを、『菜根譚』からの引用で語る部分から始めます。文は拙(せつ)を以(もっ)て貴く、道は拙を以て成る。工巧(こうこう)の中(うち)には、便(

続きを読む

「天真療法」案内11
2019年03月05日15:03

前回、見てきた文に引き続き春充は、「菜根譚」後集21(岩波文庫では22)の一文を引用しています。炎に趨(はし)り、勢に附くの禍(か)は甚(はなは)だ惨にして亦(また)甚だ速(すみや)かなり。恬に棲み逸を守るの味は、最も淡にして、亦最も安らかなり

続きを読む

「天真療法」案内10
2019年03月04日12:25

前回、病気になったら「安静」を保ち、その補助として弱っている身体に負担を掛けない「真食養」を行い、最終的に「治癒能力の活動を旺んにする」ことが「天真療法」の概要であることを見てきました。そして、「安静」を破る濃厚な滋養物の摂取、服薬注射を、

続きを読む

「天真療法」案内9
2019年03月03日21:36

今回は、春充が天真療法のエッセンスを語っている次の文から見て行きます。人が病気になるのは、凡て自然の道に反いたからである。故に病気になったならば、安静を厳守して、休養を与え、精力を蓄積して、治癒能力の活動を旺(さかん)にすると同時に、一切の

続きを読む

「天真療法」案内8
2019年03月02日10:21

今回は、前回の『天真療法』の具体的方法に続いて、「序」に引用されている次の古典を見て行きたいと思います。人は名位の楽しみたるを知って、名なく、位なきの、最も真たるを知らず。人は飢寒の憂たるを知って、餓えず、寒(こごえ)ざるの憂いの更に甚だし

続きを読む