mixiユーザー(id:11056007)

2019年04月26日19:05

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怪談

なんとなくですが、mixiのアカウントがあったのを思い出して久々にのぞいてみました。

ほんの少しの間ですが、コツコツと日記をつけていた過去の自分を見つけ、改めてコツコツと何かを書き留めていきたいという気持ちになったので、また未来の自分に向けてコツコツと書いていこうかと思います。

今年も花見の時期も過ぎ、暑く感じる日も多くなってきました。
そんな時思い出す話があるのです。

◇◇◇◇◇

・・・これは私が実際に体験した話です。

あの頃は都内の閑静な住宅街にひっそりと佇むワンルームで一人暮らしをしてました。
今考えると、毎日職場と寝に帰るだけのアパートとの往復に疲れ切っていたのかもしれません。

その日は土曜日。翌日の日曜は一日中寝てやろうと決心し、ツ〇ヤで映画を借り、缶ビールを買い込んでアパートに戻りました。

誰にも邪魔されないよう、キッチリ施錠し、携帯の電源を落とし、くつろげるよう飲み物やおつまみ、リモコンを配置し、部屋を真っ暗にして映画鑑賞を始めました。

2缶目のビールに手を付けたあたりでしょうか。
なんとも言い表せない違和感を感じました。
疲れのせいかいつもより酔いが早いようにも感じました。

その時です。

真っ暗にしていた部屋が突然明るくなったのです!
状況をすぐに理解できません! テレビは砂嵐。

・・・どうやら朝になっているようです。
寝てしまったのでしょうか?
それにしては、寝た記憶が全くありません。

そして買い込んでいたビールがすべてなく無くなっていたのです!!

もちろん誰かが部屋に入ってきた痕跡もありません。
あれはいったい何だったのでしょうか・・・

今でも時折思い出してはあまりの恐怖に身震いをすることがあるのです・・・

(7年ぶりの日記がコレかよ・・・)
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